先輩職員の声 山下 優希乃

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ページID1052643  更新日 2023年3月22日

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写真:山下優希乃1

山下 優希乃

所属 袋井土木事務所 建築住宅課
職種 建築
入庁年 令和2年


※掲載している職員の所属や業務内容は、令和4年11月現在の情報です。

ある1日のスケジュール

8時30分

勤務開始

メールチェック、一日の業務内容を確認します。

9時00分
現場確認、打合せ
担当している工事の施工状況の確認、今後の方針の打合せを行います。
12時00分

昼休み

土木事務所内の職員と一緒に昼食を食べたり、雑談したりしてリフレッシュしています。

13時00分

書類の審査、窓口対応

提出された書類が建築基準法に適合しているかの審査を行います。窓口に業者さんが来たら相談に乗ります。

17時15分

勤務終了

翌日の業務を確認して、退庁します。

現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?

写真:山下優希乃1

袋井土木事務所建築住宅課では、建築基準法、その他関係法令による建築物の許認可や届出などの建築行政業務、県有施設の新築・改修を行う営繕業務、県営住宅の管理業務を行っています。

私は、主に建築行政業務、営繕業務を担当しています。

建築行政業務では、計画された建物が建築基準法に適合しているかの審査や建築関係法令による届出のチェック、窓口での建築相談の対応を行っています。

また、営繕業務では、設計や工事が基準どおりに設計されているか、設計図書どおりに工事が進められているか等の監理が主な業務です。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?

業者さんから直接ありがとうと言ってもらえることです。

建築基準法は、その他関連法令も含め非常に難しい法律です。そのため、袋井土木事務所には毎日多くの業者さんが相談に来られます。中には即答できないこともありますが、根拠をしっかり調べたり、課内で協議したりして回答しています。

業者さんと直接やりとりをするため、助かったよ、ありがとうと言ってもらえるのが嬉しいです。

静岡県職員を志した理由は何ですか?

静岡県は地元でもあるのですが、地震地域係数1.2の義務化や、TOUKAI-0の推進といった先駆的な取り組みをしているのが魅力です。

建築を通じて、県民が安心して暮らせるまちづくりに貢献したいと思い、志望しました。

県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

様々な業務に携われることです。

私は学生の頃、民間企業に就職して設計をするのが建築の仕事だと漠然と思っていました。

ところが、県では確認申請の審査や違反建築物の指導などの業務にもあたれますし、もちろん、営繕業務で建物の新築に携わることもできます。

建物をつくることだけが建築の仕事ではありません。

様々な業務に飽きずに取り組むことができるのは県職員ならではだと思います。

職場の雰囲気を教えてください。

上司や先輩に気軽に相談できて、いつも的確なアドバイスをいただいています。

プライベートな会話も多く、和気藹々とした職場です。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

先日、高校の校舎の建て替えの現場を見学しました。

非常に大きな現場で監理するのも大変だと思いますが、竣工したときの感慨もひとしおだとおもうので、いつかは担当してみたい業務の一つです。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

資格取得のための勉強をしたり、趣味のイラスト描いたりして過ごしています。

県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。

写真:山下優希乃3

風通しがよく優しい上司と先輩ばかりで、とても働きやすい職場です。

一緒に安心安全なまちづくりに貢献しませんか?

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp