【大学卒業程度 専門・技術職】基礎能力試験について

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ページID1058730  更新日 2023年12月24日

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大学卒業程度試験【専門・技術職】の試験科目が変わります!

静岡県職員採用試験(大学卒業程度)の専門・技術職は、令和6年度から教養試験に代えて「基礎能力試験」を実施します。

対象職種

事務系職種以外のすべての職種(専門・技術系職種)が対象となります。

【事務系職種】
行政I、行政II、小中学校事務、警察行政、行政(静岡がんセンター事務)

【専門・技術系職種】
土木、農業、林業、農業土木、建築、薬剤師、保健師、栄養士(管理栄養士)、心理、児童福祉、水産、電気、電気(研究)、機械、機械(研究)、工業化学、金属材料、工業デザイン、文化財、職業訓練指導員(電気)、職業訓練指導員(機械)、職業訓練指導員(情報技術)、少年警察補導員、理化学鑑識(心理)、理化学鑑識(物理)

※令和3〜5年度に募集した職種を例として挙げています。職種ごとの試験科目は、実施する年度の受験案内で確認してください。

※令和6年度に実施する試験の受験案内は、早期試験(土木、農業土木、建築、薬剤師)は令和6年1月下旬、定期試験は令和6年5月中旬に公表する予定です。

「基礎能力試験」とは

  • 従来の教養試験に比べて、論理的思考力、理解力、判断力などの知能分野を重視した構成となっており、やや基礎的な問題になっています。
  • 出題数は、計40題です。
    • 知識分野13題(人文科学、社会科学、時事)
    • 知能分野27題(文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈)
  • 知能分野の比重を高め、知識分野の出題範囲を絞ることにより、理系学生をはじめ、専門・技術系職種の学生の皆様にとって、準備しやすい試験内容となっています。
  • 知識分野では、これまでと比べて時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(ICT、環境問題など)を出題します。なお、自然科学の分野の出題はありません。
  • 問題のレベルについては、次のリンクから例題を御確認いただき、試験に向けた準備の参考にしてください。

教養試験と基礎能力試験の違い

試験時間・回答方法・出題数

項目

(変更前)

教養試験

(変更後)

基礎能力試験

試験時間

120分

120分

回答方法

五肢択一式

五肢択一式

出題数

50題のうち40題回答

40題

試験の内容

分野

(変更前)

教養試験

(変更後)

基礎能力試験

知識分野 25題から15題選択回答
  • 人文科学
  • 社会科学
  • 自然科学
※時事は、各分野の問題に含まれる。
13題全問回答
  • 人文科学
  • 社会科学
  • 時事(ICT、環境問題など)
知能分野

25題全問回答

  • 文章理解
  • 判断推理
  • 数的推理・資料解釈

27題全問回答

  • 文章理解
  • 判断推理
  • 数的推理・資料解釈

案内チラシ

チラシの写真:令和6年度静岡県職員採用試験基礎能力試験

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このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp