先輩職員の声 岩城 眞実花
岩城 眞実花
所属 熱海市立伊豆山小学校
職種 小中学校事務
入庁年 令和3年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和5年10月現在の情報です。
ある1日のスケジュール
- 7時50分
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勤務開始
1日の予定を確認して勤務を開始します。電話対応などの窓口業務や文書受付及び供覧文書、起案文書の確認をします。
- 10時30分
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教務会
校長、教頭、教務主任、事務職員で学校行事や教職員の服務についての確認、学校運営に関する話し合いを行います。
- 12時00分
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給食
職員室で栄養バランスの考えられた美味しい給食をいただきます。
- 12時45分
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事務処理
校内の事務処理業務や共同学校事務室の担当業務を行います。
- 16時20分
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勤務終了
翌日の予定や業務内容を確認して退勤します。
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
熱海市立伊豆山小学校で学校事務職員として働いています。
学校経営に参画したり教職員の給与や旅費の事務処理や校内会計処理をしたり、多様な業務に携わっています。
また、市内の学校事務職員で構成される共同学校事務室の室員として月に数回集まり、皆で効率化、適正化を目指し共同処理を行っています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
最もうれしかったことは、保護者の方に電話対応について感謝とお褒めの言葉をいただいたことです。「学校の顔」といわれる学校事務職員として今後も丁寧な対応を心掛けていきたいと強く思いました。
印象に残っていることは、野外教室や運動会などの学校行事で子どもたちと関わったことです。何事にも一生懸命取り組む子どもたちの姿に、とても刺激を受けました。普段はデスクワークが多いですが、学校行事に参加し子どもの成長に携わることができることも教育現場で働く魅力だと感じています。
静岡県職員を目指した時期及び志した理由を教えてください。
大学時代、教育について学ぶ中で、先生方や教育現場をサポートしていきたいと思うようになりました。
特に、学校事務職員は教育現場で直接、先生方のサポートや子どもたちの教育環境整備に携わることができ、魅力を感じました。
また、大学で学んだ経験も生かすことができると感じ、志しました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
私にとって、学校事務職員の「やりがい」は学校に関わる多くの人たちの縁の下の力持ちになれることだと感じています。
子どもたちの学びの充実に向け環境整備に尽力したり、先生方が働きやすい環境を整え子どもと関わる時間を確保できるよう支援を行ったりするなど、多方面から教育現場をサポートできることをやりがいと感じています。
職場の雰囲気を教えてください。
元気な子どもたちと子どもたちの教育に尽力する先生方と和気あいあいと仕事をさせていただいています。
保護者をはじめ地域の方々にも温かいご支援とご協力をいただいており、地域全体で教育活動を行っています。
また、事務処理で困った場合には市内の学校事務職員で構成される共同学校事務室の先輩方に相談しやすい環境となっています。採用当初は一人職ということで不安もありましたが、先輩方が手厚くサポートしてくださるため、とても心強いです。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
学校教育目標達成のために、学校事務職員の専門性を生かして学校経営に主体的かつ積極的に参画していきたいと考えています。
そのために管理職をはじめ、先生方とコミュニケーションをよくとり連携及び協同していきたいです。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
終業後や休日は、テレビ鑑賞をして過ごしています。特にバラエティー番組やお笑い番組を観ることが好きなため、たくさん笑ってリフレッシュしています。
県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
小中学校事務職員は、行政職という立場から子どもたちの成長をサポートできる素敵な職種です。学校教育に興味のある方をはじめ、多くの方に就職先の一つとして検討していただけたらと思います。
一緒により良い学校教育を目指していきましょう!
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