先輩職員の声 中村 風美
中村 風美
所属 富士健康福祉センター 育成課
職種 児童福祉
入庁年 令和4年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和6年10月現在の情報です。
ある1日のスケジュール
- 8時30分
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勤務開始・メールチェック・電話連絡
関係機関や保護者の方と連絡をとり、生活状況などを確認しています。
- 10時00分
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所内面接
保護者は福祉司が、子どもは心理司が対応することが多いです。親子のニーズを確認し、具体的な支援に繋げていきます。
- 12時00分
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昼休み
- 13時00分
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ケース会議・記録など
ケース会議は、関係機関の方々と顔を合わせて支援方針の検討ができる大切な機会になります。
記録は、いつ誰が見ても分かるように、ポイントを押さえて端的に作成するように心がけています。
- 17時15分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
富士児童相談所で児童福祉司として働いています。
児童相談所の主な仕事は、児童虐待・子どもの行動(暴言・ゲーム依存など)・触法(万引きなど)に対する相談対応です。
私は支援班に所属し、継続的に支援が必要なご家庭の支援をしています。定期的に家庭訪問や面接等を実施し、調査・助言・環境調整などをしています。また、施設入所している児童とその家族に対する相談援助も行っています。
各関係機関(市・学校・病院など)とのやりとりも多く、電話連絡やケース会議などを通して、連携して対応しています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
子どもの問題行動に困っていた保護者の方が、当所での心理検査や嘱託医受診などを通して、子どもとの関わり方にヒントを得て、親子関係が改善に向かった時は、とても嬉しかったです。学校からも支援が得られるように助言したことで、親子を支えるサポート体制を整えることができました。保護者の方からも、「色々な助言をもらえて良かったです」と喜びの声を聞くことができ、とても嬉しく思いました。
静岡県職員を目指した時期及び志した理由を教えてください。
元々は民間の児童福祉施設で保育士として働いていたのですが、これまでと違う現場でさらに経験を積みたいと考えていた頃に、採用情報を見て応募を決めました。県職員を志した理由は、児童相談所や県立の児童福祉施設は、複雑で難しいケースを扱いますが、その分専門性が高く、知識や技術を身につけるには十分な現場であると思ったからです。また、自分の生まれ育った静岡に愛着があり、仕事を通して静岡県に貢献したいという想いもありました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
地域の方々の生活を守るという点で責任は大きいですが、身近な存在として役に立てることにやりがいを感じます。特に、家庭は子どもの成長において大切な基盤になる場所なので、私たちの仕事が家庭の平和に繋がっていると思うと、やりがいを感じます。
職場の雰囲気を教えてください。
約30人ほどの幅広い年代の方々と一緒に働いています。
私の職場は、人数が多くないためか一体感があり、班を超えて助け合う雰囲気があります。皆さん、とても優しく頼りになる方々ばかりです。仕事以外の話も楽しく聴いてくれるので、日々の何気ない会話が私の息抜きになっています。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
保護者や子どもとの関わりにおいては、問題がすぐに解決しなくても、「何だか話したらスッキリした」「また話を聴いてもらいたい」と思ってもらえるような、少しでも気持ちが楽になる時間や癒やしを提供できる職員になりたいです。
職場においては、チーム全体を見て、足りない所を補える柔軟な思考と行動力がある職員になりたいです。そのためには、日々の業務を振り返り、失敗から学びながら、自己研磨に努めていきたいです。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
終業後は、美味しいご飯を食べてゆっくり過ごすようにしています。休日は、散歩や買物など、意識的に外に出て体を動かすようにしています。また、年に一度は旅行にでかけ、気持ちをリフレッシュするようにしています。
県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
県職員は、入庁してからのサポート体制が充実しています。様々な研修を受けられるのはもちろんですが、周りの先輩方も頼りになる方々ばかりで、日々学びがあります。知識や技術に自信がなくても、人に対する敬意と想いがあれば、後は周りがサポートしてくれます。ぜひ一歩を踏み出してみて下さい。
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