先輩職員の声 沼野 更紗
沼野 更紗
所属 菊川市立内田小学校
職種 小中学校事務
入庁年 令和2年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和4年11月現在の情報です。
ある1日のスケジュール
- 8時00分
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勤務開始
一日の予定の確認や、起案文書の確認、供覧文書に目を通して提出期限等を確認します。
- 9時00分
- 共同学校事務室
週に1回程度、市内の事務職員で集まり、集中化・効率化のためにお互いの書類を確認し処理しています。 - 12時00分
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給食
職員室で栄養満点の給食をいただきます。
- 12時45分
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事務処理
見通しをもって事務処理を行います。
校内巡視
施設や備品の様子を確認するために巡回します。 - 16時30分
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勤務終了
明日の予定を確認して退勤します。
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
菊川市立内田小学校で事務の仕事をしています。窓口業務や、学年費等の会計管理、職員の給与、備品購入等の教育環境整備など、業務は多岐にわたります。
子どもたちの豊かな育ちを支援するために、事務職員の専門性と得意分野を生かし、予算の有効的な執行や、教員の負担軽減等の取組などを通して、積極的に学校経営への参画に努めています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
1年目に初めて備品を購入したときに、子どもたちと先生から「ありがとう」と言ってもらえたことです。その備品が授業で実際に使われているのを見て、とてもうれしく感じたときの気持ちは忘れられません。これからも、子どもたちの成長のためによりよい教育環境を整えていきたいと強く思いました。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
大学入学当初は教員を目指していました。教育のことを学んだり、教育実習を経験したりする中でやがて、子どもたちや先生方、学校全体をサポートしたいと強く思うようになり、事務職員を志しました。
また、これまで自分を大きく成長させてくれた一番の場所である「学校」に携わる仕事をしたいと思う気持ちも事務職員を志す大きな要因でした。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
間接的ではありますが、子どもたちが楽しく元気いっぱいに過ごすことができるような学校づくりに関われることが私にとっての「やりがい」です。子どもたちのことを第一に考え、すべての備品や教材が安全で、より使いやすい物であるように職員と相談の上、購入しています。
職場の雰囲気を教えてください。
子どもたちも先生方も明るく活気にあふれた学校です。保護者を含め、地域全体が温かい雰囲気で教育活動を見守ってくださっています。
また、本校は事務室と職員室が一体となっているため、職員とのコミュニケーションがとりやすく、アットホームな職場で毎日楽しく働いています。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
事務職員としての専門性を強化して、学校経営への参画に積極的に努めていきたいと思います。また、コミュニケーション能力を磨き、事務部や管理職と連携を図り、チーム学校の一員として働きかけていきたいと思います。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
休日は、運動不足解消のためにジムでトレーニングをしたり、趣味である楽器を練習したりすることでリフレッシュしています。
夏休みには職場の先生方に誘っていただき、富士登山にチャレンジし、生涯心に残る絶景を見ることができました。
県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
小中学校事務職員は、未来を担う子どもたちの成長に関わることができる魅力ある職業だと思っています。
また、子どもたちだけでなく、教職員や保護者、地域の方など多くの人と関わることで自分自身も成長することができます。ぜひ一緒によりよい学校教育を目指していきましょう。
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