先輩職員の声 原田 紗矢
原田 紗矢
所属 健康福祉部 こども未来局 こども家庭課
職種 保健師
入庁年 平成30年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和6年10月現在の情報です。
ある1日のスケジュール
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8時30分
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勤務開始・メールチェック
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9時00分
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健康福祉センターとの打合せ
オンラインで健康福祉センター職員と事業の打合せ
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12時00分
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昼休み
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13時00分
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資料作成、関係機関との打合せ
・研修会や協議会の資料を作成。
・県医師会や県産婦人科医会に事業相談
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17時15分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
こども家庭課で母子保健分野の仕事をしています。市町や健康福祉センターの母子保健担当と連携し、よりよい母子保健サービスを提供できるよう日々試行錯誤しながら業務にあたっています。例えば各圏域で開催される担当者会議等に出席し、地域の課題を把握したり、解決に向けて事業の内容を考えたり、見直したりしています。また当事者団体の方の力を借りながら、支援を必要としている方に届けられるよう努めています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
以前の職場で、感染症治療をしている外国人患者さんを支援する機会がありました。定期的な家庭訪問を続けたことで、困ったときに私に相談をしてくるようになったことが、とても印象に残っています。この人なら相談できると思っていただけたことがうれしかったです。
静岡県職員を目指した時期及び志した理由を教えてください。
大学での講義や実習を通して、大学3年生頃から保健師の道を目指すようになりました。
もともと感染症や難病患者さんの支援に興味関心があり、これらは県の保健師だからこそ対応できる分野でもあることから静岡県職員を目指すようになりました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
人事異動によって、いろいろな部署で勤務できるため、自分自身の知識や経験値を増やすことにつながると感じています。保健師という専門職なのでこれまでの職場で学んだことを別の職場でも活かすことができ、やりがいにつながっていると思います。
また、内部、外部問わず、県職員になっていなければ関わることがないような方とも一緒に仕事することができることも県職員ならではでないかと感じています。
職場の雰囲気を教えてください。
周りの方には相談しやすく、業務内のちょっとした会話が、困っていることの解決につながることも多いです。また若手職員も多く、仲が良いためわきあいあいとした雰囲気の職場です。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
県民、地域のニーズや課題を把握し、事業に反映できるような保健師を目指したいと思います。様々な分野の仕事に携わり、自分の強みを見つけていきたいです。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
休日は家族と自宅で映画やアニメを観たり、旅行が好きなので時間を作っていろいろな所に行っています。
県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
部署によっては大変な仕事もありますが、県職員になっていなければ経験できない仕事も多く、楽しさやおもしろさもあると思います。ぜひ一緒に働けることを楽しみしています。
このページに関するお問い合わせ
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