しずおか文化財ナビ 清水灯台
- よみ
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しみずとうだい
- 指定区分、指定種別
- 国指定/有形文化財 ・ 建造物
- 指定日
- 2022年9月20日
- 員数
- 1基
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所在地
- 清水区三保2109-2
- 一般公開有無
- 有
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駐車場の有無
- 有
指定内容
清水湾を望む三保(みほ)半島の突端に位置する、明治45年建設の洋式灯台。明治中後期に、全国的な航路網が充実する中、清水港の修築工事と一連で計画、整備された、近代航路(こうろ)標識(ひょうしき)の展開を物語る灯台。 設計施工は逓信省(ていしんしょう)航路標識管理所で、我が国初の鉄筋コンクリート造灯台であり、現存最古級の鉄筋コンクリート造建造物としても貴重である。また、その八角形 の平面形状は、大正期以降の鉄筋コンクリート造灯台の一つの規範となり、歴史的に重要である。
○指定基準=歴史的価値の高いもの
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