しずおか文化財ナビ 三十六歌仙懸額 青蓮院尊純法親王書 狩野探幽画
- よみ
- さんじゅうろっかせんけんがく しょうれんいんそんじゅんほうしんのうしょ かのうたんゆうが
- 指定区分、指定種別
- 県指定/有形文化財 ・ 絵画
- 指定日
- 1954年1月30日
- 員数
- 十八面
- 所在地
- 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町102-1
- 一般公開有無
- 無
- 駐車場の有無
- 無
- 公開情報
所有者情報
- 宗教法人 神部神社浅間神社大歳御祖神社
- 〒420-0868 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町102-1
文化財の説明
【紹介資料】 三十六歌仙は藤原公任の選んだ歌人。万葉歌人は3人だけで、あとは古今や後撰集の時期の歌人となっていて、公任の時代の嗜好が反映されている。
静岡浅間神社の懸額は、36のうちその半分の18枚が残る。上畳上の歌仙の画は、狩野探幽の33歳のころの作、和歌は青蓮院尊純法親王の書で、それぞれ当代第一級の人物、裏書によれば、寛永11(1634)年、徳川家光が奉納したもの。(静岡県教育委員会1995『ふるさと静岡県文化財写真集 5絵画・書跡・典籍・古文書編』より)
地図情報
このページに関するお問い合わせ
スポーツ・文化観光部文化局文化財課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3183
ファクス番号:054-250-2784
bunkazai@pref.shizuoka.lg.jp