UD実践セミナーその5

UD特派員の諸見里真衣です。

今回の講演では、様々な分野の様々な問題点やその問題のユニークな解決方法、人のことを思いやることで生まれた素晴らしいモノにたくさん触れることができました。

また、同じ講演を聞いていても印象に残る話は一人一人違うということを知って、多様性は身近なところにこそあるという、井上様の言葉の意味を実感しました。

困っている人の立場を体験する事、他者視点を大切にするという思いやりの心によって社会に役立つデザインのモノが生まれ、皆が暮らしやすい社会はできていくということを知って、自分のことで精一杯になってしまうと周りが見えなくなってしまうこともあるので、心にいつでもゆとりを持つことも多様性を理解するために大切なことなのではないかと感じました。

以上で、UDセミナーの報告を終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。