浜松市役所の取組その4

UD特派員の松浦です。

その他にも、浜松市はさまざまな障がいを持った人と健常者がともにUDについて考えるワークショップも開催しています。

浜松市ユニバーサルデザイン条例もワークショップで、多くの市民に意見を聞いたうえで制定したそうです。

以前から、私はあらゆる障がい、年代の人が集まって意見交換をしていくことが大切だと感じていたので、浜松市がこのような取組を先進的に行っていることはとても素晴らしいと思いました。

私自身も機会があれば、積極的に参加していきたいです。

以上のように、浜松市には魅力的なUDに対する取組や事例が数多くあります。

また、そのようなUDは車いす利用者、視覚障がい者、外国人、子どもなどあらゆるバリアをもった人を対象にしていると感じました。

将来的にも浜松市がますますUDを推進させていくことを期待したいです。

浜松市がUDをさらに推進させていくには、市民の方々のUDへの理解が必要不可欠です。

また、設備面のUDでは足りない部分を人々の思いやりの心で補うことが大切となってきます。

そのため、私自身もですが、多くの人がUDへの理解を深め、思いやりの心をもって行動できたらなと思います。

以上で、松浦の浜松市役所の取材まとめを終わります。

浜松市役所の皆様、お忙しい中ご協力いただきましてありがとうございました。

次の記事からは、今回一緒に取材に行った杉村世奈さんの記事です。