三重県庁さん(バリフリツアー)取材その6
UD特派員の松浦です。
三重県庁さん取材に関して、最後の投稿となります。
感想
三重県は行政とUD団体、バリアフリーツアーセンターなどが互いに足りない部分を補い合いながら、UD取組を推進しているのが印象的でした。
やはり、一般住民の目線をもった方々による団体などは、UDを広めていく上で、とても重要な存在だと感じました。
また、『バリアフリー観光』に関しては、以前よりますます興味がわきました。
今回の取材を通して、バリアフリー観光整備も徐々に進んできているんだと感じ、大変嬉しくなりました。
もっと全国各地にこのような取組が広がり、バリアフリー観光が当たり前になってほしいです。
そして、みんながどこへ行っても安心して楽しく旅行に行けるようになることを願っています。
お話を伺った三重県庁の中谷さんは「UD取組の上で、県民のUDに対する意識づくりが最も大切」だとおっしゃっていました。
多くの人は普段の生活で、あまりUDを気にしていないけれど、だれもが気づかないうちにUDに助けられている…。
そのため、一人ひとりがUDを当事者として考えていく必要があるとのことでした。
確かに皆が身近なUDを少し意識するだけで、その重要性に気づくと思います。
すると、UDがますます広がり、ハード・ソフト両面での取組があらゆる場所で行われるのではと思いました。
以上で、三重県庁さん取材に関する投稿は終わりです。
お忙しい中、取材を快く受けていただいた三重県庁の皆様、ありがとうございました。
書きたいことが多くあり、長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3341
ファクス番号:054-221-2642
shohi@pref.shizuoka.lg.jp