第41回国際福祉機器展(田代特派員)その1
こんにちは。
UD特派員の田代恵理です。
今回は待ちに待った国際福祉機器展にいってきます!
私事ですが…私は福祉用具にとても興味があります。
ですから、このような機会を頂き大変嬉しく思っております。
福祉用具は2000年の介護保険法制定により、様々な急成長を遂げてきました。
今では、福祉用具にもUDを盛り込んだ商品がたくさんあります。
その中でも福祉用具において課題となっている住環境に焦点をあて、UDに配慮した幅広い商品を取材し、生活空間の大切さを発信したいと考えております。
ところで、皆さんはバリアフリーとユニバーサルデザイン(UD)の違いを知っていますか?
また、「UDって何?」という方もいるかもしれません。
UDとは、ものづくりなどを始める前から全ての人が使いやすいよう配慮されたもの。
バリアフリーとは、既存の社会的な障壁を取り除いて改善。障害者や高齢者と対象者を定めているものです。
例えば、多目的トイレは「UD」、車イス用トイレは「バリアフリー」です。
多目的トイレは車イスはもちろん、乳幼児を連れた人など他の利用者も対応できます。
一方、車イス用トイレは車イスのみ対応であり、他の利用者は使いにくいですよね。
また実際に東京駅でUDを探してみました!発見したのは「案内図」です。
外国語も書かれていたり、音声機能もついていたりと誰でも公平に利用できます。
そしてこんな私も案内図に助けてもらいました(笑)
もっともっと身近なUDを発見していきたいと思います!
記事が長くなってしまい、申し訳ありません。
福祉とUDの違いにも着目して取材に挑みたいと思います。
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