浜松市役所の取組その5
特派員の杉村世奈です。
浜松市は全国で最も早く、ユニバーサルデザインの条例を作った市ということで、具体的にどんな取組をしているのかを調査しました!
私の取材テーマは街づくりなので、浜松市が住みやすくて心地のいい街になるためには、どのような取組があるのか。また、浜松市らしさも見つけようと思いました。
すでに松浦さんが挙げてくれましたが、
UDブロック
これは歩道と車道を分けるためのブロックです。
健常者はもちろん、車椅子の方にとっては段差が無くてとても安全です。
写真は見づらいですが、点字ブロックと側溝の間にある溝が入った灰色のブロックがUDブロックです。
今まで、車道と歩道を区別するために段差を必要としていた、白杖を持つ視覚障害者の方は、ブロックの溝で区別できます。
路面誘導サイン
今回私が特に興味を持ったサインです。
ここはどこかを示すのと同時に、浜松市をPRしています。矢印が音符なのも面白いと思いました。(浜松は音楽の街と言われています)
浜松市を訪れた人に、浜松市はどんなところかを伝えることができるし、誘導サインとして、目に付きやすいのではないかと考えました。
誘導ブロック
点字ブロック。浜松市役所では、床面とブロックの境目に黒い縁取りをしてわかりやすくしており、まず、人がいる受付カウンターに誘導されるようにブロックが敷かれていました。
続きは次の投稿でアップします。
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