国際空港リポートその4

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ページID1013089  更新日 2023年1月13日

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写真1:仁川空港のラウンジ(仮眠がとれるサイズのイスがある)

UD特派員の山梨静羅です。

最後は、国際線の保安検査場を通過したあとのラウンジです。

日本は、狭い土地の中に建てていることもあってスロープが多くありました。
また、あまり国際線で乗り換えを待つ人がいないためか、長時間待つ人のための設備は海外ほど見受けられませんでした。

韓国の仁川空港やアメリカのシータック空港は、かなりの広さがあり、免税店や休憩施設が充実していました。

写真1枚目は、仁川空港の写真です。
休憩場所のような場所がいくつかあり、ここは寝られる大きさの椅子があったり、机とコンセントがあって自分のパソコンが利用できたりしました。
また、近くにインターネットコーナーがあり、無料で使えるようになっていました。(日本語は使用不可)

写真2:仁川空港(キッズルームが完備)

さらに、近くにはキッズゾーンや、シャワールームの完備(要タオル)がありました。
そして乗り換えラウンジはとても広く、持ち込み荷物を乗せることができるカートや、大きな案内矢印、タッチパネル式の案内板がありました。

案内板の下部にはバーコードリーダーが有り、空港の英語版や日本語版の利用案内パンフレットに記載されているQRコードと一緒に利用できるようになっていました。(英語対応のみ)

写真3:シータック空港

シータック空港(写真3、4枚目)も乗り換えラウンジが広く、フードコートが充実していました。
キッズルームや免税店も多く短い時間では見きれないほどありました。


写真4:荷物や人を乗せて空港内を走る車両

また、便によっては空港内を電車移動して搭乗口まで行かなければならないほど遠いため、荷物や人を乗せて走る小さな車が走っていました。
表示は基本的に英語のみの表記でした。

全体としては、海外は空港のあらゆる場所にWi-Fiスポットがありましたが、中部国際空港は限られた狭い範囲しかありませんでした。
客層にもよると思いますが、旅行に行く側からするとすこし不便なのではないかと感じました。

空港についてはこれで終わりです。

今度、別の記事で、アメリカの大学や公共施設のUDについてお知らせしたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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