ユニバーサルファションフェスタその4

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ページID1013093  更新日 2023年1月13日

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UD特派員の宮田瞳です。

次に、ファッションショーについてご紹介します。

<ファッションショー>
テーマ:大人の美モードコレクション

三つのブランド構成によるファッションショーです。

ANAHIDE

最初に、登場したフランスの「ANAHIDE」はどんな人も着られる、良い素材で長く着る、記事の残端も使用するなど非常にUFに通じた理念で制作しているブランドです。

34~46号という広いサイズ展開や、リバーシブルの洋服を揃えることで、洗練されていながらも誰もが長く愛用したいと思えるファッションを見せてくれました。

PROSUMERアトリエ花井

次に登場した「PROSUMERアトリエ花井」は、のちほどIMUという企業でも紹介致しますが、衣服を纏うことによって安心感や上品さを表現し、なおかつ着ていることを忘れる心地よさを目指すなど、
ファッションの可能性を示唆した展開を見せました。

daytoday

最後に登場した「daytoday」はワンランク上の普段着ということで、家でじゃぶじゃぶ洗えてスポンと着てキマる、家事に追われる母親たちに向けての提案でした。

ワンピース一枚をスニーカーに合わせるだけなのに、オシャレになれるという忙しい女性にぜひ試して欲しいものばかりでした。

展示会

1日目に開催されたファッションショーで、提案された衣服についても展示が行われていたのでご紹介します。

【写真1枚目】
ボタンの付け外しを少ない力で行えるように、ボタンの周囲に指を掛けられるパーツを付けた服

【写真2枚目】
日本の“ふんどし”を見直したふんどし女子の提案、着回しのパターンがたくさんある物

【写真3枚目】
布の両面テープで服の部品を付け替え日々のコーディネートを楽しむもの

など、ちょっとした工夫で服の脱ぎ着や服自体のバリエーションを増やせるアイディア衣服ばかりでした。

万人に平等、正しくどの年代でも衣服を楽しめる提案が多かったように感じます。 

写真1枚目:ボタンに指がかけられる輪っかがついていて、取りはずしをサポート

写真2枚目:ふんどしをパレオ風にアレンジ

写真3枚目:両面テープがつけられていて、アレンジが楽しめる

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3341
ファクス番号:054-221-2642
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