ユニバーサルファションフェスタその4
UD特派員の宮田瞳です。
次に、ファッションショーについてご紹介します。
<ファッションショー>
テーマ:大人の美モードコレクション
三つのブランド構成によるファッションショーです。
ANAHIDE
最初に、登場したフランスの「ANAHIDE」はどんな人も着られる、良い素材で長く着る、記事の残端も使用するなど非常にUFに通じた理念で制作しているブランドです。
34~46号という広いサイズ展開や、リバーシブルの洋服を揃えることで、洗練されていながらも誰もが長く愛用したいと思えるファッションを見せてくれました。
PROSUMERアトリエ花井
次に登場した「PROSUMERアトリエ花井」は、のちほどIMUという企業でも紹介致しますが、衣服を纏うことによって安心感や上品さを表現し、なおかつ着ていることを忘れる心地よさを目指すなど、
ファッションの可能性を示唆した展開を見せました。
daytoday
最後に登場した「daytoday」はワンランク上の普段着ということで、家でじゃぶじゃぶ洗えてスポンと着てキマる、家事に追われる母親たちに向けての提案でした。
ワンピース一枚をスニーカーに合わせるだけなのに、オシャレになれるという忙しい女性にぜひ試して欲しいものばかりでした。
展示会
1日目に開催されたファッションショーで、提案された衣服についても展示が行われていたのでご紹介します。
【写真1枚目】
ボタンの付け外しを少ない力で行えるように、ボタンの周囲に指を掛けられるパーツを付けた服
【写真2枚目】
日本の“ふんどし”を見直したふんどし女子の提案、着回しのパターンがたくさんある物
【写真3枚目】
布の両面テープで服の部品を付け替え日々のコーディネートを楽しむもの
など、ちょっとした工夫で服の脱ぎ着や服自体のバリエーションを増やせるアイディア衣服ばかりでした。
万人に平等、正しくどの年代でも衣服を楽しめる提案が多かったように感じます。
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