しずおか文化財ナビ 来宮神社の鹿島踊り
- よみ
- きのみやじんじゃのかしまおどり
- 指定区分、指定種別
- 県指定/民俗文化財 ・ 無形民俗文化財
- 指定日
- 1966年10月7日
- 員数
- 一般公開有無
- 無
- 公開情報
文化財の説明
【指定資料】 伊豆東海岸一帯に行われているが、伝統をよく保持し、かつ、芸能保持者及び後援団体がその保持に誠に熱意を持っている。
三列七人の21人よりなり、しめ太鼓1、鉦2、黄金柄杓1、日・月・御幣各1
【紹介資料】 奉納日 7月15日・16日
弥勒の世の到来を意味する唄を歌い、黄金柄杓と幣束をもった白装束の男たちが舞う様は緑の杜に映えて不思議な波調の時を演出している。踊りは円形と3列方形を交互にくりかえす。やがて、猿田彦を先頭に麦コガシを散じながら海岸への練りが始まる。
(静岡県教育委員会1994『ふるさと静岡県文化財写真集4 民俗文化財・無形文化財編』より)
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