しずおか文化財ナビ 金光明最勝王経註釈断簡<巻第二、第六/飯室切)>
- よみ
- こんこうみょうさいしょうおうきょうちゅうしゃくだんかん
- 指定区分、指定種別
- 国指定/有形文化財 ・ 書跡・典籍・古文書
- 指定日
- 1936年5月6日
- 員数
- 1巻
- 所在地
- 静岡県熱海市桃山町26-2MOA美術館
- 一般公開有無
- 有
- 駐車場の有無
- 有
- 公開情報
- 常設展示ではない
文化財の説明
書跡
金光明最勝王経は、四天王による護国について記された経典である。聖武天皇が全国に国分寺(金光明四天王護国之寺)、都には総国分寺である東大寺を建立する際に、その根本経典とされた。
この経の注釈書としては最古のものである。注釈部分は二行に割って書いてある。比叡山の飯室谷に伝来した経典の断簡。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集 5 絵画・書跡・典籍・古文書編」(編集発行:静岡県教育委員会))
地図情報
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