しずおか文化財ナビ 金光明最勝王経註釈断簡<巻第二、第六/飯室切)>

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1021369  更新日 2023年8月31日

印刷大きな文字で印刷

写真:金光明最勝王経註釈断簡<巻第二、第六/飯室切)>

よみ
こんこうみょうさいしょうおうきょうちゅうしゃくだんかん
指定区分、指定種別
国指定/有形文化財 ・ 書跡・典籍・古文書
指定日
1936年5月6日
員数
1巻
所在地
静岡県熱海市桃山町26-2MOA美術館
一般公開有無
駐車場の有無
公開情報
常設展示ではない

文化財の説明

書跡
金光明最勝王経は、四天王による護国について記された経典である。聖武天皇が全国に国分寺(金光明四天王護国之寺)、都には総国分寺である東大寺を建立する際に、その根本経典とされた。
この経の注釈書としては最古のものである。注釈部分は二行に割って書いてある。比叡山の飯室谷に伝来した経典の断簡。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集 5 絵画・書跡・典籍・古文書編」(編集発行:静岡県教育委員会))

地図情報

地図

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化局文化財課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3183
ファクス番号:054-250-2784
bunkazai@pref.shizuoka.lg.jp