あっせん事例(概要)「団体交渉の促進」に関する事例
個々の事例をクリックすると、あっせんの結果等も含めた詳細を御覧いただけます。
労働組合と会社の間のトラブル
- 労働組合員4名が会社から口頭で解雇を通告されたため、そのことを議題として労働組合から会社に団体交渉を申し入れたところ、会社から拒否された事例。
- 派遣労働者(外国人)が、会社から解雇の連絡を受けたため労働組合に加入し、団体交渉を申し入れたが、会社が具体的な対応を行わなかったため、あっせんを申請した事例。
- 死亡した従業員の相続人が加入した労働組合と、当該従業員を雇用していた会社との間で紛争となり、あっせん申請が行われた事例。
- 会社の統合に伴い、これまで行われてきた団体交渉の対応を、統合された本社(従来の場所よりも距離が相当離れる)で行う方針を会社が示したところ、労働組合から、従来どおりの(従来の場所での開催による)団交を求めてあっせん申請が行われた事例。
- パート社員として有期雇用契約を複数回更新した後に更新拒否され、労働組合に加入して団体交渉を行ったが進展せず、あっせんを申請した事例。
- 有期雇用契約を数年間にわたり更新しつづけてきた従業員が、更新拒否されたため労働組合に加入し、団体交渉を行ったが進展せず、あっせん申請を行った事例。
- 正社員として勤務していた会社で労働組合(社内では少数派の組合)を結成していたが、会社から、勤務形態の変更と諸手当の廃止を告げられたため、労働組合として会社と協議を行ったものの進展せず、あっせん申請を行った事例。
- 解雇か退職かを争い、会社は復職可能としたが、労働者が復職を拒否した事例。
- 給与規定の改正に伴う団体交渉がまとまらずあっせん申請があったが、自主交渉により解決した事例。
- 社内で設立して間もない労働組合が、会社に対し質問状を送付したが、組合との折衝をしたことのなかった会社が、その回答を拒否したため、組合からあっせん申請が行われた事例。
- 任期制を採用している会社で、労働条件の変更(任期制の改正)をめぐり組合と会社で団体交渉を行ったがまとまらず、あっせん申請がされた事例。
- 解雇無効判決に基づき復職したが、配置転換されたため、そのことを議題として団体交渉を行ったものの、開催場所等で折り合いがつかず、あっせんを申請した事例。
- 退職後に未払い残業代を解決金として受領した労働者が、合同労組に加入し、再度未払い残業代を団体交渉を通じて要求した事例。
- 労働委員会のあっせんにより団体交渉ルールを内容とする協定書が締結されたものの、その後、団体交渉開催要求を会社が2度にわたり拒否したことから、労働組合が再度のあっせん申請に及んだ事例。
- 特別休暇制度の見直しを議題とする団体交渉が行き詰ったため、あっせん申請に及んだ事例。
- 市が給食施設を民間委託することについて、労働組合から、労働条件及び雇用の問題に関しては労使合意のうえで進めていくことを求め、あっせん申請が行われた事例。
- 客からのクレームを理由に乗務から外された観光バスの運転手が、復帰を求めて労働組合に加入し、会社に対して団体交渉を求めたが拒否されたため、あっせんを申請した事例。
- 介護事業所の所長が抑うつ状態となって退職した後、労働組合に加入し、会社に対して未払い賃金等の支払いを求めた事例。
- 団交申入れに対し、会社が文書回答のみで対応していた事例。
- 団交事項である組合員の解雇問題に関し、双方の認識に大きなずれがあった事例。
- 退職条件に関する団体交渉について、交渉が停滞したため、その解決を求めた事例
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