本県とインドの相互PRイベント「静岡デイ」を開催しました!

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ページID1064139  更新日 2024年6月18日

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 本年5月16日、在日インド大使館において、「インド・日本パートナーシップ:静岡(「静岡デイ」)」を開催しました(大使館との共催)。

 インドは昨年、人口が14億2860万人に達し、中国を抜き世界最多になったと言われています。また、人口の約半数が30歳未満と若い方が多く、IT(情報工学)やSTEM(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学))分野の大学等卒業者数が世界一多いとも言われるなど、世界中から大きな注目を集める国です。

 インドは、市場や製造拠点、人材採用の面で、県内企業との繋がりも多く、本県もインドとの交流の重要性を大いに認識しているところです。

 今回開催した「静岡デイ」は、本県とインドが相互にPRを行い、理解を深めるイベントで、本県としては、県内企業のインド人材獲得や、インド企業の本県への進出、県内企業とインド企業とのビジネスマッチングにつなげるねらいがありました。

 シビ・ジョージ駐日大使による開会挨拶、増井副知事及び来賓の皆様による挨拶に続き、私が本県の自然や食の魅力、外国人材の活躍支援や多文化共生の取組等についてプレゼンテーションを行いました。その後の交流会において、ご来場いただいた企業の方から、プレゼンテーションで取り上げた事業の詳細が知りたいとお声がけをいただくなど、本県事業への関心の高さが伺えました。

 本県側からは、ほかに、インドで事業を展開されているスズキ株式会社、静岡ガス株式会社が、インド側からは、グジャラート州政府、IT企業インフォシスなど、計7社・機関が対面またはオンラインで、プレゼンテーションを行いました。

 後半の交流会では、本県の魅力を食の観点からPRするため、本県のお茶や日本酒の試飲ブース、県内企業による試食ブースを設けました。ベジタリアンの方も食べられるバウムクーヘンやパイ、カレーなどを提供し、大変好評でした。

 今後とも、在日インド大使館と協力して様々な事業を展開し、インドの活力の本県への取り込みを図ってまいります。

 

(当日の様子)

プレゼンテーション

プレゼンテーション

交流会で試食するシビ・ジョージ駐日インド大使

交流会で試食するシビ・ジョージ駐日インド大使

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