しずおか文化財ナビ 木造釈迦如来及両脇侍坐像 院吉、院広、院遵作 中尊像底に観応三年、院吉・院広・院遵、左脇侍像底に院広、右脇侍像底に院遵の刻銘がある
- よみ
- もくぞうしゃかにょらいおよびりょうきょうじざぞう いんきつ、いんこう、いんじゅんさく
- 指定区分、指定種別
- 国指定/有形文化財 ・ 彫刻
- 指定日
- 2014年8月21日
- 員数
- 所在地
- 静岡県浜松市浜名区引佐町奥山1577-1
- 一般公開有無
- 有
- 駐車場の有無
- 有
- 公開情報
- 午前9時-午後4時 有料
指定内容
院吉を統率者とし両脇侍を院広・院遵が造った釈迦三尊像。院吉らは足利将軍家に重用され、各地の禅刹の造像で手がける中で中国風の仏像様式をつくりあげた。癖の強い面貌や強く屈曲する衣文線にはその典型的な特徴がうかがえる。
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