先輩職員の声(能登町派遣) 杉山

所属 くらし・環境部建築住宅局建築安全推進課
職種 建築
入庁年 平成29年
派遣先 能登町役場 建設水道課
派遣期間 令和6年5月1日~令和7年3月31日
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和7年12月現在の情報です。
派遣先ではどんな仕事をしましたか?
地震で被害を受けた能登町が管理する町営住宅の修理を担当しました。地震発生から約4ヶ月後の派遣であったことから、まず始めに被害状況の把握と入居者への聞き取りを行い、住宅ごとにどの範囲を修理していくのか方針を決定しました。
その後、業者と修理方法やスケジュールを調整しながら、工事を発注しました。また、町営住宅の修理には補助金が充てられることから、災害査定を受ける必要がありました。災害査定用の資料の作成や根拠資料の作成も行いました。
派遣先で経験した印象深い出来事を教えてください。

被災した町営住宅の入居者から感謝されたことです。
被害が大きく修理が困難な場合は、移転先となる町営住宅を用意したり、雨漏りを防ぐための瓦屋根の修理や、傷んだ内装の修理を行って、入居者の方から感謝の言葉をいただいた際は、やりがいを感じました。
また、普段の県の立場での仕事とは異なり、町役場の職員として仕事に携われたことは、災害派遣ならではの貴重な経験でした。窓口業務の大変さ、業務に従事する人員数の少なさなど、県で仕事をしてる中ではわからない部分がたくさんありました。
災害派遣では全国各地の地方公共団体から大勢の職員が来ており、他の地方公共団体の職員と交流が図れたことも貴重な体験でした。
派遣の経験をふまえて、今後やりたい仕事や将来の展望について教えてください。
大規模地震が起きてからどのように対応するのか確認するのではなく、事前の準備は必須だと感じました。今回に関していうと、公営住宅の復旧を担当しましたので、地震が発生して何をすればよいのか、災害査定に受けるためにはどのような準備が必要なのかが分かるようなマニュアルを予め作成しておけば、県や市町のためになると思いました。
派遣を通じて、通常業務時はもちろんですが、有事の際も臨機応変に対応できる職員になりたいと思います。
県職員になって良かったと思うことを教えてください。
建築関連の幅広い業務に携われることです。県では住宅行政、建築行政、営繕業務など各所属によって従事する業務が様々です。約3年で異動があり、異動先では前所属と全く違った業務に従事したりすることもあります。
覚えることも多くて大変だと感じることもありますが、幅広い知識が身につけられることは、県職員の良い点だと思います。
また、私は災害派遣のほかにも国土交通省への派遣も経験しています。現在は、派遣も含め6ヶ所目の所属となっており、どの所属でも先輩や上司が親身になってサポートしてくれるため、仕事がしやすい環境でよかったと思っています。
県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
県職員の仕事は、幅広い業務に携われることはもちろんですが、災害派遣や国派遣などを通じた様々な経験が可能です。また、県民の皆様や業者の方など色々な人との接点も多いです。
やること・覚えることがたくさんありそうで大変との印象を持たれるかもしれませんが、県職員になってよかったなと思ってもらえるような素敵な職場だと思います。
一緒に働けることをお待ちしております!
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