豊かで快適な暮らしに向けた住まいづくりを応援します!
コロナ禍を経て、働き方や暮らし方が見直され、人々の住まい方や家の役割は変化してきています。
自宅での生活時間が長くなってきた一方で、より過ごしやすい室内空間や仕事とプライベートが両立できる環境など、新たな住まいづくりが求められています。
また、脱炭素社会の実現に向けて、環境への意識の高まりとともに、県内でも省エネ性能に優れた住宅の建築が広がりつつあります。
そこで、県では、暮らしを快適にする「省エネ住宅の新築」と仕事と子育てを両立させる「テレワーク環境の整備」に対して、それぞれ補助制度を設けています。
一つ目の「省エネ住宅の新築」は、ZEH※水準の省エネ性能を満たす新築住宅に対して、定額40万円を補助する制度です。
二つ目の「テレワーク環境の整備」は、子育て世帯及び若者夫婦世帯に対して、テレワーク環境の整備(必須)及び省エネ化や家事負担を軽減するリフォーム(追加メニュー)に対して、最大25万円を補助する制度です。
これまで制度を利用された方からは「家の中の温度差が小さくなり、快適になった。」、「有意義なリフォームができ、理想とするテレワーク環境を得ることができた。」などのご好評の声をいただいています。
皆様も、補助制度を活用して、豊かで快適な暮らしに向けた住まいづくりを検討してみてはいかがでしょうか。
※ ZEH…ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。家庭で使用するエネルギーを大幅に削減しつつ、再生可能エネルギーの導入により、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅。
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