「生物多様性」について
「ふじのくに生物多様性地域戦略」について
静岡県の多彩で豊かな自然環境を後世に継承していくための行動計画として、県では「ふじのくに生物多様性地域戦略」を平成30年3月に策定し、令和5年3月に改訂しました。
(県内の特徴的な地域について)
静岡県における特徴的な地域として、国内外でも注目が高まっており、今後ますます生物多様性の保全と持続可能な利用の視点が重要となる「伊豆半島」「富士山」「南アルプス」「浜名湖」の4つの地域を取り上げています。
- 伊豆半島
- 富士山
- 南アルプス
- 浜名湖
県民意見提出手続き(パブリックコメント)の実施結果
1 令和5年2月10日(金曜)から令和5年3月7日(火曜)
2 意見提出状況:8人 49件
3 提出された意見に対する考え方:<改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略パブリックコメントにおける御意見及びそれに対する県の考え方等
<改訂版>
<改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027のポイント及び体系
<改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027
- <改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027【はじめに、第1章】 (PDF 8.0MB)
- <改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027【第2章(その1)】 (PDF 12.2MB)
- <改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027【第2章(その2)】 (PDF 11.9MB)
- <改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027【第3章】 (PDF 3.4MB)
- <改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略2018-2027【第4章、第5章、第6章、資料編】 (PDF 8.1MB)
<改訂版>ふじのくに生物多様性地域戦略【概要版】
<改訂前>
ふじのくに生物多様性地域戦略(全体版)<改訂前>
ふじのくに生物多様性地域戦略(分割版)<改訂前>
- 01表紙、構成、目次 (PDF 662.8KB)
- 02はじめに (PDF 1.5MB)
- 03第1章:生物多様性地域戦略とは (PDF 2.3MB)
- 04第2章第1節:生物多様性を育む県土 (PDF 1.9MB)
- 05第2章第2節:多種多様な生物 (PDF 2.3MB)
- 06第2章第3節:生物多様性と人とのつながり (PDF 1.3MB)
- 07第2章第4節:本県を構成する生態系 (PDF 2.4MB)
- 08第2章第5節:県内の特徴的な地域 (PDF 1.5MB)
- 09第3章:戦略の基本的な考え方 (PDF 1.4MB)
- 10第4章:行動計画 (PDF 2.0MB)
- 11第5章:地域別個別計画 (PDF 1.1MB)
- 12第6章:推進体制・進行管理 (PDF 1.0MB)
- 13資料編 (PDF 886.3KB)
ふじのくに生物多様性地域戦略【概要版】
ふじのくに生物多様性地域戦略【チラシ】
ふじのくに生物多様性地域戦略【チラシ】<多言語>
- Biodiversity Regional Strategy(英語) (PDF 1.3MB)
- Estratégia Regional de Biodiversidade(ポルトガル語) (PDF 1.4MB)
- Pang-rehiyon na Stratehiya sa Biodiversity (フィリピノ語) (PDF 1.3MB)
- Chiến lược khu vực về đa dạng sinh học (ベトナム語) (PDF 1.4MB)
「ふじのくに生物多様性地域戦略」の取組状況
-
令和4年度実績報告書 (PDF 12.5MB)
この報告書は、令和4年度事業終了後、令和5年度に取りまとめた報告書です。 -
令和3年度実績報告書 (PDF 10.5MB)
この報告書は、令和3年度事業終了後、令和4年度に取りまとめた報告書です。 -
令和2年度実績報告書 (PDF 9.7MB)
この報告書は、令和2年度事業終了後、令和3年度に取りまとめた報告書です。 -
令和元年度実績報告書 (PDF 5.3MB)
この報告書は、令和元年度事業終了後、令和2年度に取りまとめた報告書です。 -
平成30年度実績報告書 (PDF 3.2MB)
この報告書は、平成30年度事業終了後、令和元年度に取りまとめた報告書です。 - 「ふじのくに生物多様性地域戦略シンポジウム」を開催します!(終了しました)
- (参考)令和2年度シンポジウム発言内容 (PDF 431.2KB)
- (参考)令和元年度シンポジウム発言内容 (PDF 378.6KB)
- 「ふじのくに生物多様性推進サポーター」制度の創設について(令和2年8月) (PDF 46.3KB)
- 令和5年度県政インターネットモニターアンケートの意識調査の結果について (PDF 1.3MB)
「ふじのくに生物多様性地域戦略」の目標 豊かな自然を次の世代へ
私たちの県土は、先人たちが自然と共生した生活を営む中で、大切に守られてきた"生物多様性のめぐみ"に溢れる場所です。
この恵まれた県土を次世代へと継承していくために、生物多様性について県民みんなで理解し、行動していくことが必要です。
「ふじのくに生物多様性地域戦略」は、生物多様性の保全と持続可能な利用に向け、県が県民や事業者等多様な人たちと共同して取り組む方向を示しており、生物多様性にめぐまれた県全域を対象とした行動指針として提示するものです。
100年後、1000年後においても"ふじのくに"で自然と人が共生していけるように、今私たちにできることから行動を始めましょう!
「生物多様性」について
「生物多様性」とは? 豊かな自然に守られている私たちの暮らし
- 多くの種類の生物がいて、それらが様々な形でつながりあっていることを「生物多様性」といいます。
- 私たち人類は、食料や水の供給、気候の安定など、「生物多様性」を基盤とする生態系から得られるめぐみによって支えられています。
地球上には現在、名前がついているもので175万種、実際は、3,000万種の生物がいると言われています。これらの生物は地球に生命が誕生して以来、何十億年もの長い年月の中で様々な環境に適応し、また、生物同士で影響を及ぼしながら多様な種に進化してきました。
私たち"ヒト"もその生物の一つであり、他の生物とつながりながら生きているのです。
「生物多様性」の3つの視点
生物多様性とは、単に生物の種類が多いだけでなく、「遺伝子の多様性」「種の多様性」「生態系の多様性」という3つの視点でとらえることができます。
「生物多様性」に迫る危機 地球規模で絶滅の危機に直面しています
生物の絶滅の速度の加速
産業革命以降、世界的規模で人の活動が発展するのに伴い、現在はその絶滅速度がさらに加速しています。
国際自然保護連合(IUCN)では、絶滅のおそれのある種をレッドリストとして公表しています。2017年(平成29年)2月に公表されたレッドリストによると、哺乳類の2割、鳥類の1割両生類の3割が絶滅の危機にあるとされています。
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このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部環境局自然保護課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2545
ファクス番号:054-221-3278
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