野生イノシシにおける豚熱（CSF）に関するお知らせ

県内での野生イノシシにおける豚熱感染状況について

令和元年10月18日に、静岡県内では初めて、死亡した野生イノシシが豚熱に感染していたことが確認され、その後も豚熱に感染した野生イノシシが確認されています。野生イノシシにおける最新の感染確認状況については、静岡県畜産振興課ホームページをご覧ください。

• 豚熱（CSF）関連情報について

※豚熱は、家畜伝染病予防法により特定家畜伝染病に指定される豚及びイノシシ特有のウイルス性疾病であり、人には感染しません。また、コレラ菌を原因とする人のコレラとは関係ありません。

死亡した野生イノシシを発見した場合の連絡について

静岡県内で、死亡したイノシシを発見された場合には、発見場所と死亡頭数を、お住まいの市町役場の農業担当課に御連絡していただくようお願いします。なお、イノシシの死体には触れないようにしてください。

豚熱感染確認区域について

イノシシの捕獲に従事される場合に、原則として消毒などの防疫措置が必要となる「豚熱感染確認区域」（豚熱陽性イノシシ確認地点から10kmの範囲）を含むメッシュは、次のとおりです。

• 豚熱感染確認区域図（令和5年6月13日現在） （PDF 650.6KB）

＜豚熱感染確認区域図の変更について＞令和元年度の狩猟期間中は、豚熱陽性イノシシが確認された地点から半径10kmの範囲である「豚熱感染確認区域」を示した図を狩猟解禁のページに図面を掲載してきましたが、令和2年度からは、「豚熱感染確認区域」を含むハンターマップ（鳥獣保護区等位置図）上のメッシュ（約5km四方）を塗りつぶした図面を掲載します。

関連リンク

• 野生イノシシにおける豚熱（CSF）に関する情報（環境省）（外部リンク）