働き方改革先進企業(株式会社ソフトウェアプロダクツ1)

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ページID1041200  更新日 2024年2月7日

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働き方改革


ソフトウエア開発

株式会社ソフトウェアプロダクツ

写真:株式会社ソフトウェアプロダクツの様子

所在地
浜松市東区長鶴町158-1
代表者
伊藤定典
業種
ソフトウエア開発
従業員数
48名(男性35名/女性13名)
取り組み
ひとりひとりが健やかに 100%の力を発揮できる環境整備のために

働き方改革のステップ

取組みのきっかけ

がむしゃらに働くことが当たり前だった時代。社長が体調を崩した際、健康の大切さが身に沁みたと同時に、このままの状態では社員が壊れてしまうと危惧。企業理念「惚れる会社」になるため、2015年ワークライフバランス・健康経営に着手。

目指す姿

「長時間労働=頑張っている証」という間違った認識を改め、ワークライフバランスの実現と円滑なコミュニケーションのなか、社員ひとりひとりが100%のパフォーマンスができる職場環境を整備する。

推進担当者からのコメント

写真:伊藤定典氏

代表取締役社長 伊藤定典

取組みの工夫、苦労した点など

最初は、「こうしたらどうか」と提案してはみるものの、取組み内容が曖昧な部分もあり、なかなか浸透しませんでした。
スムーズに進み始めたのは「経営統括チーム」の発足後。今はミーティングで出された提案をしっかりと具現化し、定着させていける風土もできてきました。

働き方改革 これからの課題と取組み予定

若手社員6名からなる「オレンジプロジェクト」が、2018年1月に誕生。企業理念をふまえ、ワークライフバランスやキャリアプランなど「理想の社員像」を自主的に検討する機会を月に1度のペースで始めました。今後は、人事評価に「オレンジプロジェクト」からあがってきた新たな価値観の項目を取り入れる予定です。

トップの考えを具現化する人材がいない

「惚れる会社」とは、顧客や株主はもちろん、社員やその家族、地域、すれ違う人々などすべてから愛されるという意味を持つ。まずは、社員にとって‟働き甲斐のある企業”を目指し取組みを進めるべく、管理グループに経営統括チームを発足。まずは、健康を意識した取組みと、時間外労働の削減と社内コミュニケーションの活性化に着手した。

年代に関係なく活用され、心も体も健やかになる取組みを試行錯誤

写真:卓球台

写真:運動器具

過去、法人契約したスポーツジムを利用するのはごく一部の社員のみ。大半の社員が座り仕事だということを鑑み、社員全員が活用できる取組みとして、毎日15時から15分間、休み時間とは別に体を動かすことを目的とした「リフレッシュタイム」を導入した。運動器具は社員が持ち寄ったものもあり、卓球台は若手社員に人気。社屋の周りをウォーキングする者も多い。

ノー残業デー&コミュニケーションデーで社員同士のつながりを強化

写真:運動会の様子

「コミュニケーションデー」と銘打った社員会を月に1度開催。研修やディスカッション等を行っている。また、月1回のノー残業デーも設定。2018年には、レクリエーション委員による手作りの運動会を開催。よりいっそう絆が強まった。

「時間で働く」価値基準を廃止したい。目指すは生産性UP!

写真:やめよん活動の例

“やめよう”から由来したタイトル「やめ4(やめよん)プロジェクト」を2018年11月にスタート。自分の業務からなくしたり短縮できたりしそうな4項目を掲げ、意識的に実施することで生産性の向上や効率化UPを図ることが目的。期末までに達成度を上司に報告、チームごとの結果発表を行う。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部就業支援局労働雇用政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2817
ファクス番号:054-271-1979
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