静岡県教育委員会

“ふじのくに”の未来を担う「有徳の人」づくり

崎山湊太郎さん(静岡聖光学院高校 2024年度留学 ニュージーランド)

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ページID1069128  更新日 2025年2月20日

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ラグビーを通して静岡を楽しく、幸せな街にする

留学情報

留学国
ニュージーランド オークランド
期間
令和6年7月27日〜令和6年9月28日

探究活動のテーマ

ラグビーを通して静岡を楽しく、幸せな街にする

留学の概要

友人との写真

私は、ラグビーが大好きです。なので、ラグビーをもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。そこで、世界最高峰のラグビー大国ニュージーランドへ留学し、なんでニュージーランドでラグビーが発展したのかを調査してきました。
私が留学した学校は、Kelston Boys'High Schoolです。私はここで、週に3回のチーム練習、一週間に一回の試合に参加しました。また、ラグビーニュージーランド代表「All Blacks」の試合を観戦しました。私はこの留学で、ニュージーランド人がラグビーをどう思っているか?、ラグビーはどんな存在をインタビュー形式で調査しました。その結果「ニュージーランドラグビーは、ニュージーランド文化の一部になっていた」と言う事を知る事ができました。

留学して良かったこと

活動の様子

私は、この留学で「自分が知っている世界はまだ小さい」と言う事を知れて良かったと思います。私がこの事を感じた気かっけは、留学をしたKelston Boys'High Schoolでのラグビー部として活動する時、Kelstonの選手はラグビーを本気で楽しんでプレーしていました。練習中もみんな笑顔、きつい練習でもみんな笑顔、チーム皆で練習しているんだなと一目でわかりました。でも、日本では部活はきつい、イメージがあります。しかし、これはただのイメージで、世界には部活をほんとに楽しいそうにやっている場所もあると言う事を知たからです。

留学中に苦労したこと

ラグビー部での活動にうまく馴染む事に苦労しました。私が留学したKelston Boys'High Schoolは、ニュージーランド全国4位を収めた強豪校です。私が留学した時期はシーズン終盤のチームにとって、とても大切な時期でした。なので初めは、チームの雰囲気に馴染めなかっり、うまくコーチとコミニュケーションが取れませんでした。そこで私は、まず自分の名前を知ってもらう事にしました。そのために、練習着に自分の名前を書きました。
自分の名前が書いたある練習着を着てからは、チームメイトと会話する時間が増え、チームの雰囲気にも馴染めたと思います。

留学で一番印象に残っていること

活動の様子

私が留学した、Kelston Boys'High School対Saint Kentigern college のオークランドリーグ決勝戦を観戦した事が一番思い出に残りました。ニュージーランドでは高校ラグビーの試合は、その高校を代表するスポーツとして注目されています。なので、学校の生徒・先生・保護者全員で応援をする事が多いです。そして、私が観戦した決勝戦では、高校の試合ではないぐらい熱が入った試合でした。そんなラグビー大国ニュージーランドだからこその、高校ラグビーを見れた事が一番思い出に残りました。

留学経験を活かして、今後やってみたいこと

私はこの留学で、直接ニュージーランドのラグビーと多く関われたと思います。そこで、私が気づいたニュージーランドラグビーの特徴は、「ニュージーランドラグビーはニュージーランド文化に欠かせないものになっていた」と言う事に気づきました。なので、今後は静岡でラグビーをもっと広げるために、「静岡の文化✖️ラグビー」を掛け合わせた企画(イベント)を開催しようと思います。また、同年代の留学者、トビタテ留学をもっと多くの人に知ってもらうために、SNSでの活動報告活動を継続していこうと思っています。

現地の様子

現地の様子

このページに関するお問い合わせ

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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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