静岡県教育委員会

“ふじのくに”の未来を担う「有徳の人」づくり

平山佳誉さん(小山高校 2024年度留学 チーム応募 ニュージーランド)

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ページID1069099  更新日 2025年2月20日

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学校教育におけるジェンダーとLGBTQの言説  ~日本とNZの比較~

留学情報

留学国
ニュージーランド
期間
令和6年7月14日〜令和6年8月3日

探究活動のテーマ

学校教育におけるジェンダーとLGBTQの言説
~日本とNZの比較~

留学の概要

インタビューの様子

世界ジェンダーギャップ指数第4位、かつ人口におけるLGBTQの占める割合が世界第5位という、多様性に富んだニュージーランドで、人々の社会に対するジェンダーの意識と、LGBTに対する考えを街頭アンケートを用いて調査する。ジェンダーでは小山高等学校の生徒108人を対象に行ったアンケートと同様のものをニュージーランドの高校生を対象に行い、データの比較を行う。LGBTQでは街頭アンケートを通し、ニュージーランドの人々のLGBTQに対する意識、多様性への考え方を調査する。

留学して良かったこと

現地の写真

初めての海外で3週間過ごすことで、帰国してから自分に自信が持てました。異国の地で生活することは毎日新しい発見があり、自分の中で将来のビジョンが明確になりました。

留学中に苦労したこと

現地人や語学学校の生徒とのコミュニケーションです。留学の最初の数日はファミリーの言葉を聞き取ることが難しく、思うように会話できないこともありました。それからだんだんと慣れていって、完璧な英語でなくても自分の意思を伝えられるようになりました。語学学校でも生徒によって英語の発音に特徴があって、逆にさまざまな発音に慣れることができたと思います。

留学で一番印象に残っていること

インタビューの様子

留学中に行ったアンケート調査で、最初に回答をもらえた時です。初めは英語で話しかけることがとても怖く感じ、何度も諦めてしまいそうになりましたが、自分の言葉でコミュニケーションすることができたという経験が自信につながり、自分への励ましになりました。

留学経験を活かして、今後やってみたいこと

留学後は国際的な分野で活躍したいという思いが強くなり、興味のある国際政治について大学で学びたいと思います。

現地の景色

現地の景色

チームメンバー

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3168
ファクス番号:054-221-3561
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