福地まやさん(静岡サレジオ高校 2024年度留学 オーストラリア)
自然を守り自然と暮らすタスマニアからの学び
留学情報
- 留学国
- オーストラリア タスマニア島
- 期間
- 令和6年7月25日〜令和6年8月26日
探究活動のテーマ
自然を守り自然と暮らすタスマニアからの学び
留学の概要
独自の生態系を築くタスマニアに留学して、現地での自然環境や保護方法、自然と人との共生について学ぶことで静岡、日本、地球の美しい自然を残していくために自然保護と経済を絡めて考える。また静岡の自然を中心として静岡の良さを広めていく。活動方法は現地の語学学校に通いながら州都や公園、自然保護区へ出向きその環境について知る。またホストファミリーを中心とした現地の人の生活から自然環境保護のヒントがないかを探す。アンバサダー活動は自作のスライドなどで語学学校や現地の学校の生徒に静岡を紹介する。
留学して良かったこと
- 自分一人で飛行機に乗ったり現地ではバスで出かけたりしたことで一人でどこかへ行くことへの不安がなくなった
- 住んでいる地域と違って本当の意味で自然の中で暮らしていたので伸び伸びとした生活ができた
- 英語で話すことへの不安が消えた、リスニング力が上がった
- 山に登ったり、現地の料理を食べたり、文化に触れてワクワクして人生の楽しさが増えた
- また海外へ行って新しい世界を知りたいと思った
- 困ったことがあったらすぐに自分から聞くことが出来るようになった
- 心に余裕が出来た
- 英語だけでなく他の言語にも興味が湧いた
- 新しい友人ができた
- 意外なところで日本関連のものを見つけたり、日本との関わりを知ったりしてさらに日本についても知ろうと思った
- 留学国の歴史を少し知れた
- CMやホストファミリー、友人たちからの話でちょっとした価値観の違いを知れた
留学中に苦労したこと
- 空港での乗り継ぎに戸惑った
- 向こうが冬だったので温度差に少し戸惑った
- 使っていたカードが時々使えない店があったので現金を常に持っていた
- SIMカードの設定
- 飛行機が行きに1機、帰りは2機両方遅れて夜だったので空港の店も早く閉まってしまい戸惑った
留学で一番印象に残っていること
自然の多さ
飛行機から豊かな山や海が見え、空港から現地の家に行くまでの道では湖や木や花だけでなく、牛や羊、馬なども見かけたこと。何よりも自然の多さが印象に残りました
留学経験を活かして、今後やってみたいこと
タスマニアの自然や保護環境を見たことで改めて得られる視点や気づきがあると思うのでもう一度静岡や日本の自然、またそれらの課題点や良くなっている点に着いて調べたいと思いました。
一人で行動すること、英語で話すことへの不安が無くなったのでさらに英語の勉強を頑張ると共に他の言語の勉強もしてみたいと思いました。また今回は短期だったので現地の学校に通う長期の留学をしてみたいと思いました。
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