西部地域施設概要：居沼池調整池

施設の概要

居沼池調整池は、掛川市の南部に位置し、安政時代に水不足による農作物の被害軽減を目的に築造されたものです。
築造後の池は、地域住民により保全され現在に至っていますが、近年の整備としては、昭和43年度に完了した国営大井川農業水利事業による大井川用水の調整池機能の付加、昭和43年から昭和45年にかけて実施した老朽ため池等整備事業、平成7年から平成12年にかけて実施した、池の機能強化を図られるとともに親水機能を追加した水環境整備事業等があります。このような整備が実施されていることで、池は現在においても、この地域の農業にとって重要な役割を果たしています。池畔に整備された1周約1,030mの周遊道路は、ウォーキングのコースや自然散策の場として、数多くの方に利用される施設となっています。
なお、池の清掃や草刈り等の管理は、区民やクリーンパークボランティアによって行われています。

施設の写真

施設までの交通アクセス

• 車をご利用の場合
  東名高速道路：掛川ICより約26分
  東名高速道路：菊川ICより約26分
• 公共交通機関をご利用の場合
  JR掛川駅：しずてつジャストライン「掛川駅前」（大坂線）より「中川原」（約28分）徒歩約6分

• JR（外部リンク）
• しずてつジャストライン（外部リンク）

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