西部地域施設概要:村櫛・伊佐見干拓
施設の概要
村櫛・伊佐見干拓は、戦後の緊急食料自給計画に基づき、食料増産を目的に県が事業主体となり国の代行事業として実施した、代行干拓事業村櫛地区として事業採択されています。この事業は、村櫛工区と伊佐見工区の2地区に分けて実施されていますが、現在では、両工区の地区外周の一部に残る石積の護岸のみが、当事をしのばせる遺構となっています。
村櫛工区
浜名湖の中央より西南に突出した庄内半島の突端・村櫛村(現・浜松市西区村櫛町)南側共有水面の埋立て干拓事業、造成面積:115ha、工事完了:昭和25年。
伊佐見工区
浜名湖の東岸・伊佐見村(現・浜松市西区古人見町)西側共有水面の埋立て干拓事業、造成面積:33.5ha、工事完了:昭和31年。
施設の写真
施設までの交通アクセス
村櫛
- 車をご利用の場合
東名高速道路:浜松西ICより約35分 - 公共交通機関をご利用の場合
JR浜松駅:遠鉄バス「浜松駅」(舘山寺線)より「村櫛南」(約61分)徒歩約2分
伊佐見
- 車をご利用の場合
東名高速道路:浜松西ICより約25分 - 公共交通機関をご利用の場合
JR浜松駅:遠鉄バス「浜松駅」(伊佐見線)より「汽船場」(約39分)徒歩約3分
このページに関するお問い合わせ
経済産業部農地局農地整備課
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