西部地域施設概要:安間川堰
施設の概要
安間川取水堰は、天竜川水系で浜松市東部を流下する安間川に設置されている堰で、昭和30年代に造成されました。この施設は、国営天竜川農業水利事業等により整備され、地域の農業用水に対する環境が整備された現在においても、その機能を補完する目的で利用されています。地元関係者によりますと、当時この安間川は排水路として整備されましたが、用水源としても有用な河川であったために、地元要望により、数箇所の取水堰が設置されたとの事でした。なお、現地には位置図で示している地点の施設の他、その上流約80m地点に1箇所、それからさらに上流約80m地点に1箇所の計2箇所の取水堰が設置されています。この3箇所の取水堰に設置されているゲートは、スルースゲートでこれらのゲートの扉体は、最近は使われることが少なくなった木製です。
施設の写真
施設までの交通アクセス
- 車をご利用の場合
東名高速道路:浜松ICより約7分 - 公共交通機関をご利用の場合
JR浜松駅:遠鉄バス「浜松駅」(笠井線蒲・笠井方面行き)より「上石田」(約26分)徒歩約10分
このページに関するお問い合わせ
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