西部地域施設概要:田ケ池
施設の概要
田ケ池は、掛川市の南部に位置する、菊川と下小笠川に挟まれた農地の用水を貯留しておくための施設です。
関係する資料(※)には、今から400年前に、毛森村を治めていた池田縫平という武士の考えで造られたものであるということや、池を守るために地域の人々が苦労した歴史などが記されています。築造後、この池は、地域の人たちにより保全され、現在に至っています。近年の整備としては、平成元年度から平成6年度にかけての県営ため池等整備事業により池の機能強化等が図られています。また、昭和39年からは大井川用水も導水され、池は、今日においても、この地域の農業に欠かせない施設です。
また、池には桟橋や遊歩道等の親水機能も整備もされ、農業用としてだけでなく、地域の憩いの場としても利用される多くの人が訪れる場所になっています。※わたしたちの大東町(大東町合併20周年記念昭和63年3月31日初版)
施設の写真
施設までの交通アクセス
- 車をご利用の場合
東名高速道路:菊川ICより約22分 - 公共交通機関をご利用の場合
JR掛川駅:しずてつジャストライン「掛川駅前」(掛川中横須賀線)より「三本松」(約29分)徒歩約15分
このページに関するお問い合わせ
経済産業部農地局農地整備課
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