御厩富士/讃岐富士[六ッ目山]
- エリア
- 中国・四国エリア
- 名称
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御厩富士/讃岐富士[六ッ目山]
- 読み
- みまやふじ さぬきふじ[むつめやま]
- 標高
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317m
- 地域
- 香川県高松市国分寺町・中間町
おむすび山三兄弟の長男、「桃太郎伝説」と深く関わる山。
讃岐を訪れる旅行者たちが、「讃岐には、優しくて美しい、まるでおとぎの国を思わせる山がたくさんある」と言う。JR国分駅を過ぎた辺りから見える、六ッ目山、伽藍山(216m)、狭箱山(158m)は綺麗な三角山ばかり。まるで「おむすび山三兄弟」。御厩富士とも呼ばれ讃岐七富士のひとつで、桃太郎伝説とも深く関わっている。昭和6年(1931年)に女木島の大洞窟が発見され、「鬼が島」と命名された。六ッ目山と鬼ヶ島は、香西沖の海を隔てて一望のもとに相対している。六ッ目山の美しい姿は、海からも陸からも眺められ、地域の象徴でもある。この山は六妻山や六爪山、娘山ともいう。娘山といわれるのは、桃太郎伝説によると桃太郎が鬼征伐をした時に、危害が娘たちに及ぶのを恐れて、付近の子女たちを避難させた山という説からきている。
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