八幡富士[飯山]
- エリア
- 中国・四国エリア
- 名称
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八幡富士[飯山]
- 読み
- やわたふじ[いいやま]
- 標高
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1,009m
- 地域
- 広島県庄原市東城町
村の歌にも歌われ、地域の人々から親しまれてきた山。
広島県の北東に位置する八幡富士(飯山)。かつて八幡村歌にも歌われ、地域の人々に昔から親しまれてきた。山頂にある「龍王神」と刻まれた石碑は、明治9年(1876年)の大干ばつ時に、17日間にわたる神官や僧侶による祈祷と千把火を焚いた記念の石碑である。麓の白鬚神社には、「児島高徳義挙の際、飯山(神社背峰)に登り、隠岐島を臨み船玉神を祀り海路の平安を祈り、後に小社を山麓に造り、文和年中(1352年〜1356年)白鬚大明神と称し祀る」との伝説がある。地元自治会が飯山を積極的にPRし、最近では、地元以外の人達も登るようになってきた。登山をする場合の相談は、八幡自治振興センターで受け付けている。
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