大朝富士[寒曳山]
- エリア
- 中国・四国エリア
- 名称
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大朝富士[寒曳山]
- 読み
- おおあさふじ[かんびきさん]
- 標高
-
826m
- 地域
- 広島県山県郡北広島町
戦国武将吉川氏が、ふる里駿河の富士山に見立てたと伝わる山。
寒曳山は、広島県の北西部にある独立峰で、大朝を代表する山である。両裾野を広げた山容は美しい。山頂まで遊歩道が整備されており、山頂に近づくごとに眺めは素晴らしく、天気のよい日は日本海も望める。鎌倉時代に静岡市の吉香の戦国武将吉川氏が大朝を本拠地としたときに、この山のふもとに居城(駿河丸城址)を築き入城した。吉川氏は寒曳山をふる里の富士山に見立てたと地元には伝わっています。
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