平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-2-9
平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨
【3.「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」】(2)「内陸のフロンティア」を拓く取組
次に、伊豆地域の道路整備についてであります。
今月11日、伊豆縦貫自動車道の一部である東駿河湾環状道路の三島塚原インターチェンジから函南塚本インターチェンジ間が開通し、東名・新東名高速道路から修善寺までが高規格の道路でつながりました。
伊豆縦貫自動車道は、豊かな自然環境、観光資源に恵まれた伊豆地域の発展に大きく寄与することはもちろんのこと、それにも増して、災害時においては地域の孤立化を防止する「命の道」として、大変重要な役割を担う道路であります。市町と連携して早期に全線が供用できるよう国に働き掛けるとともに、伊豆半島全域に効果が波及するよう、関連道路を整備してまいります。