第10回静岡県農村の魅力フォトコンテスト受賞作品決定
県では、農村とそこで暮らす人々の魅力を伝える写真を通じて農業と農村の魅力や価値を共有することを目的に、フォトコンテストを開催しております。
豊かな農産物を生産する農地やそこで活動する人々の営みなど、県内の美しい農山村の情景を切り取った写真を多数ご応募頂きまして、ありがとうございました。
写真家の沼田早苗氏を審査委員長とする審査会を実施し、厳正な審査の結果、入選作品60点の中から、年間賞3点を選出しました。
【概要】
〇募集期間
第9回静岡県農村の魅力フォトコンテスト 冬の部 2023年12月16日～2024年2月29日
第10回静岡県農村の魅力フォトコンテスト 春の部 2024年5月1日～6月30日
第10回静岡県農村の魅力フォトコンテスト 夏の部 2024年7月1日～9月30日
第10回静岡県農村の魅力フォトコンテスト 秋の部 2024年10月1日～12月15日
〇応募点数
計1,131点
〇入賞作品
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入賞名 |
点数 |
|---|---|
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特選 |
1点 |
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準特選（静岡県土地改良事業団体連合会会長賞） |
1点 |
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準特選（ふじのくに美しく品格のある邑づくり連合会長賞） |
1点 |
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入選 |
60点 |
【総評】
審査委員長 写真家 沼田早苗
307名、1,131点の応募がありました。天候不順の中、テーマに合わせた農村ならではの四季が感じられるバラエティー溢れる作品でした。広々とした農村風景に負けない人物の生き生きとした表情も捉えて下さい。
【作品紹介（講評）】
〇特選「泥んこプロレス」
日本酒米の田植え作業を盛り上げる為のイベントだそうです。背景には青々とした田んぼが広がり長閑ですが、ビニール紐のリングの中で赤鬼がやられているところや泥をかぶらないようにカバーしている審判員もリアリティーがあってユーモラスな作品です。
〇準特選（静岡県土地改良事業団体連合会長賞）「茶刈り」
富士山の麓の雄大な茶畑での茶刈作業。繊細な新芽と力強い茶刈り機で静と動を、また刈取り前後の色合いで茶園の広大さが感じられます。
〇準特選（ふじのくに美しく品格のある邑連合会長賞）「秋色の絶景」
富士山をバックに、夕焼け雲のダイナミックな空の色と稲穂の黄金色のコントラストが郷愁を感じさせる一枚です。
【受賞作品一覧】
Instagramアカウント≪【公式】しずおか農山村サポーターむらサポ（@murasapo）≫に掲載しております。
なお、写真使用をご希望の場合は静岡県農地保全課までお問合せください。
内容に関するお問い合わせ
静岡県経済産業部農地局農地保全課
住所：〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号：054-221-2713
メール：nouchihozen@pref.shizuoka.lg.jp