浜名湖花博2024にぜひお越し下さい!
今年は、3月23日(土曜)から6月16日(日曜)まで、「浜名湖花博」の20周年を記念し、「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナ デジタル田園都市(ガーデンシティ)~」をテーマとした「浜名湖花博2024」を、「浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」で開催しています。
今回は、4月6日(土曜)に開幕しました浜名湖ガーデンパークの見所を紹介します。
浜名湖ガーデンパークは、東京ディズニーランドより大きい広さ56ヘクタールに及ぶ会場に、花・緑・水がおりなす浜名湖の壮大なランドスケープが訪れる人々を出迎えます。会場には、5,000品種、100万株の多種多様な満開の花木が会場内を彩ります。
世界的に有名なガーデンデザイナーの石原和幸氏監修による記念庭園「汽水園」のほか、花織り畑の”ネモフィラ”、花ゆれる散歩道の”桜とチューリップ”など満開に咲く花々がとても魅力的です。
今回のテーマであるデジタルの分野では、音と映像で印象派絵画の世界に没入する「イマーシブミュージアム浜名湖」が好評を博しています。また、スズキ株式会社様の御協力による、自動車とスマートモビリティの自動運転乗車体験や、会場内の見どころを紹介する電子端末付のセニアカーの貸出も大変人気です。
4月13日(土曜)には、「FESTA DO BRASIL」と題したイベントが行われました。浜松に住む在日ブラジル人らによる出店やステージイベントのほか、ブラジルの国花である「イペ」の植樹式が行われ、文化や国籍の垣根を越えた来場者同士の交流が見られました。
20日(土曜)、21日(日曜)には、有名ガーデンデザイナーらが主催する「ガーデンマーケット」が催されました。ガーデンマーケットでは、会場内の見どころの1つ「フラワーガーデンコンテスト」で使われている魅力的な苗やガーデンツール、雑貨が購入できると評判で、多くのお客様に来場いただきました。
5月からは、花織り畑にヒマワリを中心とした暖色系の花畑が出来上がるほか、ローズガーデンや印象派庭園 花美の庭では、バラが見頃を迎えます。特に印象派庭園 花美の庭では、普段は通ることができないバラの大アーチ下の園路を12日(日曜)まで開放中です。
浜名湖花博2024浜名湖ガーデンパーク会場は6月2日(日曜)まで開催しています。
来場者の皆様に、引き続き美しい花と庭園、未来技術を楽しんでいただけるよう、職員一丸となって運営してまいります。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
内容に関するお問い合わせ
静岡県経済産業部農業局農芸振興課浜名湖花博20周年記念事業推進室
住所:〒431-1207 浜松市中央区村櫛町5348-3
電話番号:053-488-1411
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