第78回全国お茶まつり静岡大会を開催しました!

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ページID1068059  更新日 2024年12月10日

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写真 大会式典の様子
大会式典の様子

 11月2日(土曜)・3日(日曜)の2日間、浜松市において「第78回全国お茶まつり静岡大会」を開催しましたので、御紹介します。

1 「全国お茶まつり」について

 「全国お茶まつり」は、全国各地の茶業関係者が一堂に会し、日本茶文化の継承と発展を目的とした全国規模のお茶の祭典です。お茶の生産府県が毎年持ち回りで開催しており、本県での開催は9年ぶり、浜松市では初の開催です。

2 大会式典

 11月2日は、浜松市福祉交流センターを会場に大会式典を執り行い、全国の茶業関係者約600人が出席しました。
 式典は厳かな雰囲気の中、大会会長である鈴木知事や日本茶業中央会の上川陽子会長の挨拶で幕を開け、全国茶品評会入賞者の褒賞授与のほか、日本茶産業の発展に寄与した功労者表彰などを行いました。

写真 表上川陽子茶業中央会会長の挨拶
上川陽子茶業中央会会長の挨拶
写真 鈴木知事からの褒賞授与
鈴木知事からの褒賞授与

 なお、同センター内において「茶関連資材展」と「全国茶品評会出品茶展示」を同時開催し、全国から集まった茶業関係者が訪れ、大いに賑わいました。

写真 茶関連資材展の様子
茶関連資材展の様子
写真 出品茶展示の様子
出品茶展示の様子

3 消費拡大イベント「はままつ茶+(ちゃぷらす)」

 11月2日から3日にかけて、浜松城公園等を会場に、消費拡大を目的とした関連イベント「はままつ茶+(ちゃぷらす)」を開催しました。
 販売ブースには県内外から約100店が出店し、静岡や九州などのお茶の試飲・販売をはじめ、お茶を使ったスイーツなども揃いました。
 また、サテライト会場の浜松いわた信用金庫本店棟では、お茶の淹れ方教室や茶道家岩本涼氏の講演会、「浜松ミルクティーの飲み比べ」等、様々な企画を行いました。
 メイン会場のステージでは、大会公式アンバサダーの「fishbowl(フィッシュボウル)」をはじめとする地元アーティストが多く登場し、会場を盛り上げました。
 2日間を通じて約20,000人の来場者に、お茶の魅力を満喫していただきました。

写真 オープニング
オープニング
写真 販売ブースの様子
販売ブースの様子

 この2日間で生まれた熱量が、茶業界の新たな展開への道筋を切り開く一助となることを期待しています。

内容に関するお問い合わせ

静岡県経済産業部農業局お茶振興課お茶振興班
住所:〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2674
メール:ocha-shinko@pref.shizuoka.lg.jp