推進員メッセージ(筒井佳代子)

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ページID1069893  更新日 2025年2月20日

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ハグは百薬の長【筒井佳代子(御殿場市)】

地元でベビーマッサージ教室を始めて20年、親子のスキンシップの大切さや、子ども達の皮膚感覚を育てる大切さを伝えながら、五感を通した家族の健康と幸せづくりのお手伝いをしています。コロナ禍を経て、親御さんや子ども達も、毎日本当にがんばっているなぁと感じています。

みなさん、しっかりごはんを食べていますか?睡眠はとれていますか?心と体はご機嫌でしょうか?ストレス発散していますか?誰かと繋がっていますか?笑っていますか?

ひとつでも「できていないかも」と感じたら、ぜひ我慢しないで、一人で抱え込まないで、周りを頼ってください。みんな毎日一生懸命で、自分のことは後回しの頑張り屋さん。困ったり悩んだりした時は、お住まいの行政サポートはもちろん、人やモノ、コトを活用したり頼ってほしいと思います。応援している人達、応援したい人達は周りにたくさんいます。

疲れている時ほど、お子さんとたくさんハグしてみてください。赤ちゃんや子ども達の肌の感触や匂いは、毎日頑張っているみなさんを癒してくれるそうです。世界でも有名な家族セラピストのバージニア・サティアが「生き残るためには1日4回のハグが必要。調子を整えるには1日8回、成長のためには1日12回のハグが必要」と語ったそうです。ハグやスキンシップはお子さんだけでなく、ハグする側の親御さんの免疫系も強化し、安心感や自己肯定感を高め、お互いの心や体の健康を促すそうです。 たまには忙しい手を止めて、ゆっくりじっくりお子さんとのハグを味わってみてください。そして、ご自身をハグすることも忘れずに。

 

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