推進員メッセージ(柿沼悠子)

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ページID1069377  更新日 2025年2月10日

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人づくりと家庭教育【柿沼悠子(東伊豆町)】

静岡県は幕末幕府の有能な人材が徳川家と共に移住、静岡にお茶を始め農業産業をすすめ、物流のため水路を整備し清水に大きな港を造り豊かな静岡の発展に寄与し、その根本は人であるとの思想があり、人づくり推進員にたどり着きます。私もその精神に共鳴しお手伝いをしています。

まず、教育は子供からと思い「早寝早起き朝ごはん」「禁煙の進め」運動で人形劇・紙芝居で県下の幼稚園・学校を回っています。

「ふじのくに型学びの心育成支援事業」では小学生中学生の勉強の補助をしています。
「東伊豆町学校支援実行委員会」では実行委員として下校時安全見守り、また、子供たちの夏休み冬休み宿題の見守りもしています。

子供たちの様子をみて感じたことは、冬休み学習の時、朝10時半頃になると椅子や床に寝転がる子供が何人かいて「どうしたの?」と聞くと「朝ごはんを食べて来なかったからお腹がすいて元気が出ない」と言っていました。

保護者に「人づくり」の講話をするとき、県が推奨している「早寝早起き朝ごはん」を話しています。人として良いこと悪いことを厳しく教えられるのは家庭教育です、厳しく教えたあと温かく強く抱きしめることが大切、それこそが愛情を与えられる家庭教育だと思います。

意味もなく犯罪を起こす大人にならないため、困難に打ち勝ち挫折を乗り越えた時の喜びを知る大人になるためのお手伝いをしていきたい。
そして、静岡は素晴らしい、東京から移住して本当に素晴らしい、人も気候も温暖な静岡を愛して欲しいと思っています。

そしてそれが人づくり推進員としての私の喜びです。

 

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部総合教育局総合教育課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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ファクス番号:054-221-2905
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