推進員メッセージ3(三浦喜久江)
発想の転換【三浦喜久江推進員(富士市)】
懇談会の折、よく耳にすることがあります。
「うちの子は○○だから困るのよ」
「○○さえしなければいい子なのに」等々
これは親の目線から出る言葉です。子どもにしてみれば、反論の余地おおいにありとなります。
そんな時、ちょっと見方や目線を変えて見ることが大事と話します。
親が変われば子は変わるということの手助けとして「発想の転換ゲーム」を紹介します。私は、懇談会の中で話の突破口や話題作りとして、ゲームをやります。その中のひとつが「発想の転換ゲーム」です。
最初に、図1の絵を図2のように切り、3枚にします。
次に、この3枚を曲げたり折ったりしないで、ふたりが2頭の馬にそれぞれ乗る形にしてください。
時間は5分です・・
どうですか、できたでしょうか?なかなか難しいです。
しばらくすると分かった人が出てきますが、ほとんどの人は時間内ではできません。
図3が完成図です。
このゲームは、既成概念にとらわれているとなかなか解けません。
同じ方向から物事を見るのでなく、違った角度から見ると思わぬ発見をすることがあります。
ちょっと行き詰ったときには、違う角度から覗いてみませんか?
あなたのこころを!
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