しずおか文化財ナビ 紙本墨書示了然道者法語 道元筆
- よみ
- しほんぼくしょしめすりょうねんどうじゃほうご どうげんひつ
- 指定区分、指定種別
- 県指定/有形文化財 ・ 書跡・典籍・古文書
- 指定日
- 1970年6月2日
- 員数
- 1巻
- 所在地
- 静岡県袋井市久能字張ヶ谷2915-1
- 一般公開有無
- 無
- 駐車場の有無
- 有
- 公開情報
- 有料見学施設内で展示時のみ公開
所有者情報
- 宗教法人 可睡斎
- 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1
- 電話番号:0538-42-2121
指定内容
書跡
【指定資料】 道元の筆跡は少なく、普勧坐禅儀(永平寺)は国宝になっている。琴山の種書がある本書は弟子の了然に与えた法語
全長34行105cm 紙高約28cm 界高25.5cm
道元は曹洞宗の開祖で永平寺(福井県)を開山した鎌倉初期の禅僧である。
本書は、道元が弟子の尼僧了然に与えた法語であり、数少ない道元の筆跡の中でも、道元の自筆に疑いない旨の永平寺即中薫香の極書が裏書されている。
本文34行404字 紙高27.9cm 全長172cm 字面高さ24.7cm 天2.4cm 地0.8cm 巻首余白24.3cm
地図情報
このページに関するお問い合わせ
スポーツ・文化観光部文化局文化財課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3183
ファクス番号:054-250-2784
bunkazai@pref.shizuoka.lg.jp