申請等に係る土壌の汚染状況の調査について
盛土等の許可申請の前に行う土壌の汚染状況の調査及び許可を受けた後の土壌の汚染状況の調査について解説します。
土砂等の搬出時や搬入時に行う「汚染のおそれのないことの確認」の方法については、下記リンク先のページを御確認ください。
【申請から完了まで】土壌の汚染状況の調査等の流れ
申請前に行う土壌の汚染状況の調査の方法
調査の方法
令和5年4月以降の申請においては、申請前に行う土壌の汚染状況の調査として、土壌分析調査に加え、「土地の利用状況等の調査」の結果を用いることができるようになりました。
現地流用土のみで盛土等を行う場合の調査の方法
盛土等区域と同一の事業区域で発生する土砂等(=現地流用土)のみによる盛土等の場合、申請前に「現地流用土分析調査」を行うことで「施行中」及び「完了時」の土壌分析調査を省略することができます。
- 申請前に行う「現地流用土分析調査」の方法(申請等の手引きから抜粋) (PDF 700.0KB)
- 現地流用土分析調査を実施した場合の「施工中」及び「完了時」の調査の取扱(申請等の手引きから抜粋) (PDF 596.9KB)
施工中及び完了時に行う土壌の汚染状況の調査の方法
施工中の土壌の汚染状況の調査の方法
施工中(着手から6か月ごとの定期調査)における土壌の汚染状況の調査は、スクリーニング分析により行うことができます。
なお、スクリーニング分析は、完了時の土壌の汚染状況の調査には用いることができませんので御注意ください。
完了時の土壌の汚染状況の調査の方法
盛土等の完了時の土壌の汚染状況の調査では、スクリーニング分析を行うことはできませんので御注意ください。
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このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部環境局盛土対策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2137
ファクス番号:054-221-3553
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