株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社その4

こんばんは

第9期UD特派員の八木です。

静岡新聞社様・静岡放送株式会社様はメディアユニバーサルデザインについて、これからも多くの方が見やすく、理解しやすいデザインを検証し、受け手のみならず制作側のユニバーサルデザインへの認知や理解にも力を入れていきたいとのことでした！

また、新聞・放送において受け手に正確な情報を届けることが目的であるため、受け手がメディアを見てわかりやすいと感じたか、理解しやすかったかなど定期的に購読者、視聴者の声を拾って改善に繋げていくことも必要だと仰っていました。

近年は、今回お話しいただいたCG制作室の池ヶ谷様はじめ、メディアユニバーサルデザイン検定を取得される社員の方が増え、現場でもメディアユニバーサルデザインの知識が必要になる機会が増えているそうです！

静岡新聞社・静岡放送株式会社様はメディアユニバーサルデザインの取組が評価され、平成28年に「内閣府バリアフリー・ユニバーサルデザイン功労者表彰」で「内閣総理大臣賞」を受賞されています。

今回の取材では、その功績に至るまでの過程や制作現場の生の声を聞くことができました！

大学でデザインを学んでいる私にとって受け手の立場で情報やデザインの伝わり方を考えることはとても勉強になり、取材を通してメディアユニバーサルデザインへの見解や視点が広がりました。

今後の制作ではメディアユニバーサルデザインの視点を取り入れたいとも思いました！

以上で静岡新聞社様・静岡放送株式会社様の取材のご報告を終わります！

取材にご協力いただきありがとうございました。