先輩職員の声(キャリアステップ) 田中 真生
田中 真生
所属 スポーツ・文化観光部 文化局
職種 行政
入庁年 平成元年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和4年11月現在の情報です。
これまでの職務経歴を教えてください。
- 平成元年
- 衛生部 保健予防課 主事
健康づくりの普及啓発 - 平成4年
- 財団法人静岡総合研究機構(派遣) 研究員
地域振興に係る調査研究・計画策定 - 平成7年
- 大井川町企画財政課(市町交流) 主事
国際交流推進、広報 - 平成8年
- 中部農林事務所 主事
経理 - 平成11年
- 商工労働部 労働福祉室 副主任
中小企業の労働条件等の実態調査、労働法制の普及啓発 - 平成15年
- 農業水産部農山村振興室 主査
グリーンツーリズム推進 - 平成18年
- 農業水産部 みかん園芸室 主査
農産物の生産振興、消費拡大 - 平成21年
- 厚生部 国民健康保険室 医療係長
保健医療機関の指導・監査 - 平成25年
- 文化・観光部 交流企画局 部付主幹
議会調整 - 平成27年
- 健康福祉部 医療政策課 課長代理
課の統括補佐、保健医療計画の策定・推進 - 平成29年
- 文化・観光部 私学振興課 課長
課の総括、私立学校の振興 - 令和元年
- 文化・観光部 企画政策課 課長
課の総括、文化・観光施策の調整 - 令和2年
- 健康福祉部 総務課 課長
課の総括、健康福祉部の人事・組織管理 - 令和3年
-
経営管理部 人事課 課長
課の総括、人事・組織管理
- 令和4年
-
スポーツ・文化観光部 文化局 局長
局の総括、文化振興
県職員の仕事の「やりがい」、「魅力」は何ですか?
県の業務は実に多種多様であり、数年ごとに幅広い分野の中で異動があります。
新たな仕事には、一から知識を身に付け、組織内外での人間関係を築く必要があるなど、困難も付き物ですが、これまで知らなかった世界が見えたり、新たな分野の方々と交流できることによって、自分自身の視野や人としての幅を広げていくことができる点が大きな魅力です。
また、事業担当になると、若いうちから、企画立案から関係者との調整、広報、事業実現までの全ての課程を担当者として進めることができ、全てをやり終えた時に、大きな手応えを感じることができます。
当然、難しい場面に直面することもありますが、同僚、上司、部下が相互に支え合って仕事をやり遂げることにも、達成感が感じられます。
そうしたことを繰り返すことによって、県職員としてのキャリア形成ができるほか、人として自らの成長を実感できる魅力ある仕事だと思います。
どのような職員と一緒に働きたいと思いますか。
コロナ禍、DXの進展などを受けて、現在はちょうど、県庁の仕事の内容や進め方が、これまでとは全く違うスピードで、大きく変化していく時期にあります。
そのため、チャレンジ精神を持ち、変化に柔軟に対応できる方に仲間になっていただければ、心強いですね。
また、変化していく仕事に対しては、個人プレーでは太刀打ちできないので、組織で協力してやり遂げることが不可欠です。
職員同士、お互いを尊重し、お互いに貢献する気持ちを持って働くことができる、そんな職員と一緒に、気持ち良く働きたいと思います。
県職員を目指す方へのアドバイスをお願いします。
本県では、一定のキャリアを積んだ後、ゼネラリスト又はスペシャリストとしての働き方を希望できるほか、意欲ある職員は、民間企業、国省庁での仕事や、海外での研修などにチャレンジすることもできます。
さらに、県内だけでなく、全国、海外も視野に入れた仕事も多いなど、入庁後には様々な選択肢や可能性が広がっています。
是非、一緒に働きましょう。
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