先輩職員の声 島村 通子
島村 通子
所属 経営管理部 行政経営局 健康指導課
職種 保健師
入庁年 昭和62年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和元年11月現在の情報です。
これまでの職務経歴を教えてください。
- 昭和62年
- 沼津保健所 御殿場支所 技師
健康づくり、母子保健、精神保健、感染症等、地域保健業務全般 - 昭和63年
- 沼津保健所 保健婦室 保健予防課 技師
健康づくり、母子保健、精神保健、感染症等、地域保健業務全般 - 平成2年
- 富士保健所 保健指導課 技師
健康づくり、母子保健に関する業務 - 平成5年
- 清水保健所 保健指導課 技師
健康づくり、母子保健に関する業務 - 平成8年
- 富士保健所 保健指導課 副主任
健康づくり、母子保健に関する業務 - 平成11年
- 厚生保育専門学校 教育主事
保健師になるための学生の教育 - 平成12年
- 富士健康福祉センター 副主任
健康づくり、感染症、結核対策に関する業務 - 平成13年
- 総務部 職員総室 健康指導室 主査
県職員の健康管理 - 平成16年
- 健康福祉部 長寿健康総室 健康増進課 成人保健係 主任
健康づくり、成人保健に関する企画・調整 - 平成17年
- 健康福祉部 長寿健康総室 長寿健康政策室 主査
高齢者保健福祉に関する企画・調整 - 平成19年
- 熱海健康福祉センター 保健福祉課 主査
地域における精神保健福祉業務 - 平成23年
- 警察本部 厚生課 係長
警察職員の健康管理 - 平成26年
- 健康福祉部 医療健康局 健康指導課健康増進班 班長
健康づくり、人材育成に関する企画、調整
班の総括 - 平成29年
- 経営管理部 職員局 健康指導課 課長代理
課長の総括補佐 - 令和元年
- 経営管理部 行政経営局 健康指導課 課長
課の総括
県職員の仕事の「やりがい」、「魅力」は何ですか?
何よりも皆さんの笑顔を見られることが、大きなやりがいとなっています。私は保健師のため、健康に関して県民の皆さんに接する機会が多くありました。例えば、本庁勤務では、保健所の仕事や地域で見聞きしたことをもとに、元気な高齢者を増やすために必要な事業の予算化や制度化を試みる等、現場の課題を政策につなげることができました。また、自分の仕事が、少子化や高齢化等の本県が抱える問題の深刻化の解決に貢献できていると手応えを感じることができます。
さらに、オリンピックなどの世界的なイベントに携わるなど、多岐にわたる仕事に従事することで、仕事を通じて自身の経験やスキルが磨かれ向上していき充足感が得られます。難しい仕事でもこれまでに得た広い視野と人的財産をもとに目標を達成することができたり、人として自らの成長を実感できる場面が多くあるとても魅力的な職業といえます。
どのような職員と一緒に働きたいと思いますか。
目の前の仕事に一生懸命、ポジティブに取り組むことができる人には、何事からも得るものが大きくよい結果が訪れます。そんな職員とチームで一緒に働き、共に成長していきたいと思います。
また、県の仕事は、職員同士の協働や、地域・企業、関係機関の方々に対応する仕事がたくさんあります。そのような中、常に相手の目線、視点で考え行動できる人、行動しようと努力する人は、好ましく頼もしいと感じます。
これから入庁される方へのメッセージをお願いします。
静岡県は、健康寿命が常に全国でトップクラスの県です。その理由として、温暖な気候に恵まれ、地場の食材が豊富で食生活が豊かであることなどがあげられています。
「県民の誰もが将来に明るい希望を持ち、幸せを実感しながら暮らせる県」、「富国有徳の美しい”ふじのくに”」づくりを、皆さんと実現したいと思います。
その他、特に伝えたいこと
「働き方改革」「ワークライフバランス」が浸透し、より柔軟な働き方が求められる時代に、県職員の職場も、勤務形態の多様化、業務のICT化、育児・介護制度の充実など、一人一人に合った働き方ができるような環境整備が進んでいます。
また、職場内外において、不安や心配事はすぐに相談できる、相談しやすい体制づくりにも努めています。まずは周囲に声を掛けてみてください。
長い人生の中で多くを過ごす職業生活を、楽しく元気に活き活きと過ごしましょう!
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