危機管理部長室
危機管理部長
齋藤 耕司
静岡県危機管理部長室へお越しいただき、ありがとうございます。
部長の齋藤 耕司(さいとう こうじ)です。
危機管理部では、「幸福度日本一の静岡県」を実現するため、南海トラフ地震や風水害などの危機事案から、県民の皆様の生命や財産を守り、安全・安心をお届けすることを目指して、防災・減災対策の推進に取り組んでいます。
県では、「地震・津波対策アクションプログラム2023」に基づき、様々な防災・減災対策を推進しているところでありますが、令和7年度は、「地震・津波対策アクションプログラム2023」の減災目標である想定犠牲者の9割減災及び被災者の健康被害の最小化を図るため、自助・共助・公助の取組を一体的に推進するとともに、幹線道路の寸断や孤立集落の発生、厳しい避難環境など、能登半島地震の教訓を本県の防災対策に反映してまいります。
自助の取組としましては、「わたしの避難計画」により早期避難意識の向上を推進するほか、地震防災センターや防災アプリなどにより、家庭内備蓄など県民の皆様の防災意識の高揚を図ってまいります。
共助の取組としましては、「ふじのくにジュニア防災士」の養成等による次世代防災リーダー等の育成・活用や、消防団活動に協力している事業所への減税措置等により、地域防災力の向上に努めてまいります。
公助の取組としましては、本県で発生が危惧される南海トラフ地震などの新たな被害想定の策定を進めるほか、地震・津波対策等減災交付金により、市町と連携し、地震・津波対策を推進してまいります。具体的には、能登半島地震を教訓に、拠点ヘリポートの機能強化により、半島や中山間地域等における多様な進出手段等を確保するほか、福祉避難所となる社会福祉施設や救護病院への非常用電源の確保等により、人的・物的被害への対応力の強化を図ってまいります。また、避難所等の環境改善のため、トイレカーやシャワーシステム等を導入します。
地震・津波、風水害、火山等の様々な災害から県民の生命・財産を守ることは、県政の一丁目一番地であります。今後も、県民の皆様が安全で安心して暮らせる地域であり続けるよう、防災対策に全力で取り組んでまいります。