健康福祉部長室

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1002118 

印刷大きな文字で印刷

健康福祉部長

青山 秀徳

写真:青山秀徳

静岡県健康福祉部長室へ、ようこそおいでくださいました。

令和6年4月に健康福祉部長に就任いたしました青山 秀徳(あおやま ひでのり)です。

 

健康福祉部では「県民の『健(すこ)やか』で『康(やす)らぐ』生活を守り、『福祉(しあわせ)』を築く共生社会の実現」を基本理念とし、静岡県の新ビジョン「富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」に基づき、7つの柱をたて、県民の誰もが幸せを実感できる社会の実現に向けた諸施策を着実に推進しております。

 

【7つの柱】

1 安全・安心な生活を支える危機管理
 将来の新興・再興感染症の流行に備え、本県の防疫体制の司令塔機能を担う「ふじのくに感染症管理センター」において、感染症発生時の医療提供体制を確保するとともに、情報プラットフォームの構築や医療人材の育成などの取組を推進します。
 食品の安全や生活衛生の確保、薬物乱用防止など、県民の皆様の健康を守る取組を進めます。

2 医療提供体制の確保・充実と健康寿命の延伸
 「静岡県保健医療計画」に基づき、安全で質の高い医療が速やかに受けられる体制を整備し、誰もが生涯を通じて健康で安心して暮らせる医療の充実を図ります。
 静岡社会健康医学大学院大学の研究成果の社会実装や、本県の健康課題の解決に向け、「ヘルスオープンイノベーション静岡」により、効果的な健康施策を推進し、健康寿命の延伸を図ります。

3 いつまでも自分らしく暮らせる長寿社会づくり
 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを目指します。
 介護予防や在宅医療、認知症とともに暮らす地域づくりのほか、地域包括ケアを支える人材の確保・育成・定着など、高齢者施策を一体的に推進します。

4 障害のある人が分け隔てられない共生社会の実現
 障害のある人が住み慣れた地域で豊かに安心して地域の人々と共に暮らす社会を実現します。
 農福連携、福産品購入企業等の認定制度の取組等により障害のある人の就労を支援します。

5 誰もが理解し合い地域で支え合う安心社会づくり
 保護や支援を必要とする人が安心して生活を送るための施策に取り組みます。
 多様化、複合化した課題を抱える人に対し包括的な相談体制の構築をするとともに、生活困窮者に対する就労支援に取り組みます。

6 結婚の希望をかなえ、安心して出産や子育てができる環境づくり
 こども・若者施策の新しい基軸となる「(仮称)静岡県こども計画」を策定するとともに、「ふじのくに出会いサポートセンター」の運営や男性育児休業の取得促進、不妊症・不育症に関する治療費に対する支援など、各種少子化対策を積極的に推進します。
 こどもの疾病や障害の早期発見・早期治療のため、妊婦や子どもの健診の実施体制、難聴児等の医療が必要な子どもへの支援体制を整備します。

7 すべての子どもが大切にされる社会づくり
 子どもの貧困対策を充実させるとともに、児童虐待への適切な対応を図るため、児童相談所の相談・支援体制の強化などにも重点的に取り組みます。

今後の人口減少・超高齢化社会にあっても、県民誰もが明るい希望を持って、生涯を通じて「健やか」に、「幸せ」を実感しながら暮らすことのできる、世界から憧れを呼ぶ美しい“ふじのくに”づくりを、県民の皆様方とともに健康福祉部一丸となって進めます。

健康福祉部長室【トーク一覧(過去3年分)】