がんセンター局長室

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がんセンター局長

堀川 俊

写真:堀川俊氏

がんセンター局長室にようこそおいでくださいました。

私は、がんセンター局長の堀川俊(ほりかわすぐる)と申します。

静岡がんセンターは、高度がん専門医療を提供する病院、県民のがん対策の拠点となる疾病管理センター、がんゲノムや地域の医療健康産業の活性化を目指した研究を行う研究所の3部門を中心に、その運営を支えるマネジメントセンター、事務局で構成されています。

2002年の開院以来、「患者さんの視点の重視」を基本理念に、「がんを上手に治す」、「患者さんと家族を徹底支援する」、「成長と進化を継続する」ことを患者さんへの約束として、理想のがん医療の実現に向けて職員一同努力してまいりました。

これまでに、都道府県がん診療連携拠点病院、特定機能病院、がんゲノム医療中核拠点病院などの指定を受け、多くの県民の皆様に先端的ながん医療を提供するとともに、研究や高度がん医療を支える人材育成を進めてきたところです。

今後も、最先端のがんゲノム医療の推進、ロボット支援下手術など身体にやさしいがん医療の提供、「がんよろず相談」や「患者・家族支援センター」による患者さん・ご家族への支援に力を入れてまいります。また、大規模がんゲノム解析研究(プロジェクトHOPE)など先進的ながん研究にも取り組んでまいります。

引き続きお約束した理念の下、県民の皆様の期待に応える努力を続けてまいりますので、当センターへのご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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